3月31日にデビューする夜行高速バス「ドリーム ルリエ」とAKB48の横山由依さん

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JRバス関東と西日本JRバスは、東京と大阪を結ぶ夜行高速バス「ドリーム号」の新たなラインナップとして、「DREAM Relier(ドリーム ルリエ)」の運行を2017年3月31日から開始する。Relierとはフランス語で「結ぶ、縁をつなぐ」という意味で、2375件の応募の中から選ばれた。16年12月からドリーム号のアンバサダーを務めるAKB48の横山由依さんは、「運命的なものを感じる」とコメントした。

「Relierは響きもとても上品で可愛くて、新しいドリーム号にはぴったりだと思いました。私の名前『由依』は、人と人を結ぶという由来で両親がつけてくれたので、『ルリエ』の意味を知った時にどこか運命的なものを感じました」

料金は東海道新幹線の普通車指定席を上回る!?

「ドリーム ルリエ」は、従来の夜行高速バスのイメージを覆すリッチな内装と設備が自慢だ。座席は2つのクラスからなる。「プレシャスクラス(Precious class)」は2列シートエリア・4席、「アドバンスクラス(Advance class)」は3列シートエリア・14席。

◇プレシャスクラス...足を伸ばして寝返りもうてる、ホテルのような最上級のシート。レッグレストにヒーターを設置
◇アドバンスクラス...新型クレイドルシート(「ゆりかご」のような快適シート)をベースにリクライニング機能を向上させた。シートピッチを1m以上確保している

落ち着いた色調のパーテーションとカーテンを全席に設置。さらにアドバンスクラスには座席前後を仕切るカーテンが用意されている。移動中の車内をまるで個室空間にいる気分で過ごせるというわけだ。

両クラスの共通設備として、タブレット端末「iPad mini 4」とイヤホンが全席に用意される。インターネット接続はもちろんのこと、雑誌読み放題サービス「dマガジン for Biz」やインターネットテレビ局「AbemaTV」のコンテンツを無料で提供する予定。このほか充電用コンセント、フリーWi-Fi、トイレ、空気清浄機付きエアコン、スリッパ、毛布を標準装備する。

運行ダイヤと料金は以下の通り。東海道新幹線・東京〜新大阪間の普通車指定席(通常期1万4450円)と比べた場合、「アドバンスクラス」の運賃は多少安いものの、「プレシャスクラス」は――。車内でしっかり休息をとりつつ、目的地に朝早く着きたい人向けの移動手段といえる。