生報告した松井玲奈

写真拡大

 日本のひとつの地域にスポットを当てて映画を製作する企画「Mシネマ」の第1弾作品で、松井玲奈が映画初主演を果たした「gift」が3月4日、愛知県で開催中の「ええじゃないか とよはし映画祭」で上映された。松井は、開発ビルでの舞台挨拶に出席。同企画の第2弾作品「めがみさま」で新川優愛とともにダブル主演を務めることを発表し、「6月10日公開です」「よろしくお願いします!」と場内にアピールした。

 松井は同作で、憧れの女優・筒井真理子と共演していることを明かし「この作品で筒井さんとご一緒して。すごく素敵な勉強の時間をいただきました」と報告。「演技の幅が広いですし、どの役をやっても顔が違った。お芝居に対する姿勢がすごく真っすぐ」と力説し、「見習わなきゃいけないなと思いました」と最敬礼だった。

 「Mシネマ」の第1弾作品「gift」は、孤独な会社社長(遠藤憲一)が、借金を抱えたキャバ嬢(松井)と「100時間、100万円」で契約し、ある目的のために共に旅をするロードムービー。司会を務めた本映画祭プロデューサーの森谷雄氏(「サムライフ」監督)が、「ロードムービーって映画的には一番撮影が大変なんですよ」「いきなりそこに挑戦ってすごい。何か辛いことはありました?」と質問すると、松井は「キスシーンよりもハードルが高い(笑)」というシーンをあげた。

 松井は、「辛いわけじゃないけど。冒頭でチュッパチャップスを口に入れるシーンが。初めて見る方はびっくりすると思う」と言い、「チュッパチャップスを口に突っ込まれるっていう設定が(台本に書いて)あったのかな。でもまさか(他人が)口に入れたものをそのまま突っ込まれるとは思わなかった」と苦笑い。「撮影ではカットをかけて、新しいものを(口に)入れると信じてやまなかったわけです。そしたら、監督はごく当たり前の感じで『いや、そのまま入れるんで』って!」と明かすも、「でも今となってはいい経験だなって思います」と女優魂をのぞかせた。

 「ええじゃないか とよはし映画祭」は、3月5日まで穂の国とよはし芸術劇場PLATをメイン会場に行われる。