オスカー俳優マハーシャラ・アリ
 - Alberto E. Rodriguez / WireImage / Getty Images

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 今年のアカデミー賞で見事に助演男優賞を受賞した映画『ムーンライト』のマハーシャラ・アリが、『アバター』(2009)などのジェームズ・キャメロン監督がプロデュースする木城ゆきとの人気コミック「銃夢」の実写映画化『アリタ:バトル・エンジェル(原題) / Alita: Battle Angel』に、2役で出演することがMoviePilotによって明らかになった。

 マハーシャラは、オスカー授賞式のバックステージで同サイトに「『アリタ:バトル・エンジェル(原題)』にすごく興奮しているよ。実は、僕は今作で2役を演じている。とても楽しかったよ。2週間前に撮影を終えたばかりだ」と明かしている。今のところ、モーターボールと呼ばれる剣闘士が争うような戦闘場を経営する男ベクターを演じていることははっきりしているが、もう一つの役柄はまだ明確にされていない。

 近未来を舞台にした本作は、スクラップの山から見つけ出されたサイボーグ少女アリタが、記憶を失ったまま戦闘術を頼りに賞金稼ぎとして活動、自らの過去を追っていくというストーリー。原作漫画では主人公の名前は「ガリィ」だが、映画版では「アリタ」に変更されている。主役には『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』のローサ・サラザールが挑戦し、原作のイド・ダイスケに当たる医師ダイソン・イド役には『007 スペクター』のクリストフ・ヴァルツが決まっている。

 20世紀フォックスのもと手掛けられている今作でメガホンを取ったのは、『シン・シティ』シリーズなどのロバート・ロドリゲス監督。米公開は2018年7月20日を予定している。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)