パンクロック好きなヤマアラシに扮する (C)Universal Studios.

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 「ミニオンズ」のユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンタテインメントによる最新長編アニメ「SING シング」日本語吹き替え版の本編映像が、公開された。長澤まさみ扮するロックなヤマアラシ・アッシュがオリジナル曲を披露する見せ場のシーンを切り取っている。

 経営難で閉鎖寸前の劇場支配人のコアラ、バスター(内村光良)が、大規模な歌のオーディションを開催。歌自慢の動物たちを選抜し、ショーに向けて突き進んでいく。日本語吹き替え版には長澤、内村のほか、音楽ユニット「スキマスイッチ」の大橋卓弥、お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司、大地真央、山寺宏一、坂本真綾、MISIA、田中真弓、宮野真守、谷山紀章、水樹奈々、柿原徹也、村瀬歩、木村昴、佐倉綾音、元ボーカル&ダンスユニット「Dream5」の重本ことり、辻美優、河口恭吾、MC☆ニガリa.k.a赤い稲妻、Rude-αといった面々が結集した。

 フランク・シナトラ、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、スティービー・ワンダー、きゃりーぱみゅぱみゅらのヒットナンバーが65曲以上も使用される本作だが、恋人と別れたアッシュが絶望感をエネルギーに変え、劇中唯一となるオリジナル曲「セット・イット・オール・フリー」を生み出していくさまも物語の主軸として描かれる。

 「君の名は。」でも声優を務め、テレビ東京で放送中の「山田孝之のカンヌ国際映画祭」ではナレーションを務めるなど声の仕事も積極的に行う長澤。映像では、張りのある歌声でアッパーな楽曲を力強く歌い上げ、存在感を見せ付けている。アフレコを振り返り「アッシュ自身が自分の殻を破って曲を作り上げるというストーリーになっているので、それに自分も気持ちが乗れたかな」と語る長澤は、本シーンについて「アッシュのその時の気持ちを歌っている歌なので、ただ一つの“歌”という感じではなくて、“セリフ”として見ている人の心に届いたらいいなと思います」とメッセージを送っている。なお、本楽曲をはじめとする劇中登場曲は、作詞家のいしわたり淳治が日本語版歌詞を手がけている。

 「SING シング」日本語吹き替え版は、3月17日から全国公開。