スマート、2つのスペシャル・モデルをジュネーブ・モーターショーで発表

写真拡大

スマートは今月7日に開幕するジュネーブ・モーターショーで、2つのスペシャル・モデルを公開すると発表した。

1つ目は2人乗りの「スマート フォーツー」を、メルセデスのチューナーとして知られるブラバスが手掛けた限定モデルの第2弾となる「スマート フォーツー カブリオ ブラバス エディション #2」。クール・シルバーでペイントされたボディに、真っ赤なソフトトップとインテリアの組み合わせが特徴だ。

シートはハニカムのキルティングが施された革張りで、ダッシュボード、ドアバネル、ステアリング・ホイールも同じルビー・レッドで統一される。16インチの「ブラバス モノブロック VIII」ホイールはマット・グレイで表面が光沢仕上げ。前185/50R16、後205/45R16サイズのタイヤを装着する。スポーツ・サスペンションが装備されているため、車高は通常のスマートより10mm下げられている。Aピラーの下とフロアマットにはブラバスのロゴ入り。ただし、0.9リッター直列3気筒エンジンは、日本にも2016年12月に導入されたスマート ブラバスとは異なり、通常のスマート ターボと同じ最高出力90psバージョンとなるようだ。欧州ではジュネーブで公開される3月7日より注文を受付け、春の初めに納車が始まるという。100台の限定生産で、19%の税込み価格は2万6,750ユーロ(約324万円)。

もう1台の「スマート フォーフォー クロスタウン エディション」は、4人乗り「スマート フォーフォー」の前後バンパー下部とサイドシルに、取り外し可能なアンダーガード風パーツを装着して「都市向けのクロスオーバー」に仕立てたモデル。エクステリアのカラーはいくつか用意される予定だが、ジュネーブ・モーターショーに展示されるのは、グラファイト・グレーのボディ・バネルとブラックの「トリディオン・セーフティ・セル」を組み合わせた車両になる。8本Y字スポークの16インチ・ホイールと前185/50R16、後205/45R16サイズのタイヤ、クローム仕上げのエキゾースト・テールパイプ、革巻きステアリング・ホイールとスポーツ・ペダルなどが含まれる「アーバン・スタイル・パッケージ」は標準装備。エンジンはこちらも90psの3気筒ターボを搭載する。まずは欧州で今年7月に受注を開始し、秋に発売される予定だという。

洒落た小さな高級コンバーティブルと、日常使いのクロスオーバー風シティカー。この辺りに現在のトレンドが反映されているのかもしれない。日本にも導入されることが決まったら、その時にまた改めてお伝えしよう。