神戸がDF渡部博文のゴールなどで新潟に競り勝つ

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[3.4 J1第2節 神戸2-1新潟 ノエスタ]

 J1リーグは4日、第2節を行った。ノエビアスタジアム神戸では、ヴィッセル神戸とアルビレックス新潟が対戦。一時は同点に追いつかれた神戸だが、今季加入のMF高橋秀人が決勝点を決め、2-1で開幕戦連勝を飾った。

 立ち上がりは新潟が押し込んでいたが、スコアを動かしたのは元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ加入が発表された神戸だった。前半3分、右サイドからMF藤田直之がロングスローを入れ、ニアのMFニウトンが頭でフリック。これをファーサイドでMF大森晃太郎が受け、縦に仕掛けてクロスを上げると、相手に当たってこぼれたボールをDF渡部博文が右足で押し込み、1-0とした。

 広島との開幕戦に続いて先手を許した新潟は、前半24分にFW山崎亮平のスルーパスからFWホニが個人技で中央に切れ込み、右足を振り抜くも枠上。同42分には、右45度の位置にいた山崎がMF加藤大の浮き球パスを腿で受けて反転左足ボレー。鮮やかなシュートが枠を捉えたが、GKキム・スンギュに止められ、前半のうちに追いつくことはできなかった。

 1点リードの神戸は、後半開始早々にFW渡邉千真がクロスバー直撃のシュートを浴びせ、同6分には藤田のFKから渡部博が頭で合わせるも、枠を外れた。さらに同14分、FW田中順也のスルーパスで渡邉千が完全に裏に抜け出すも、カバーに戻ったDF川口尚紀のスライディングで防がれ、チャンスを逃した。

 新潟は後半22分に成岡に代えて、開幕戦で途中出場で同点ゴールを決めたFW田中達也をピッチに送り込む。すると、同30分に田中達が指揮官の期待に応える。MF小泉慶のサイドチェンジからPA右でボールを受けた川口がクロスを上げ、山崎がヘディングシュート。これはGKキム・スンギュに止められたが、こぼれ球に反応した田中達が角度のないところから左足を振り抜き、右サイドネットに突き刺した。

 同点に追いつかれた神戸だが、直後にこちらも途中出場の選手が値千金の決勝点を決める。後半31分、田中順の左CKからファーサイドのDF橋本和が中央に折り返し、渡邉千が体勢を崩しながらも右足で合わせる。これを高橋秀がコースを変え、勝ち越し。『オプタ』によると、神戸でのデビュー戦となった高橋秀は、交代でピッチに入ったわずか2分13秒後に神戸での初シュートで移籍後初ゴールとなった。

 さらに追加点を狙いに行った神戸は、途中出場のMFウエスクレイが個人技から左足シュートを放つなど、攻撃の手を緩めず、2-1で勝利。ホーム開幕戦を白星で飾り、開幕から2連勝とした。一方、新潟は田中達の同点ゴールをいかすことはできず、開幕からのアウェー連戦は1分1敗となった。

(データ提供:Opta)


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