レアンドロに代わり、2トップの一角に入った渡邉千真。見事な反転からのシュートで、勝ち越しゴールにつなげた。(C) J.LEAGUE PHOTOS

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[J1リーグ2節]神戸 2-1 新潟/3月4日(土)/ノエビアスタジアム神戸
 
 上々のパフォーマンスを見せた神戸の新戦力が、チームを開幕2連勝に導いた。
 
 前節の清水戦でエースのレアンドロが長期離脱となった神戸は、キャプテンの渡邉千真を2トップの一角に起用。左サイドにはG大阪から新加入の大森が入った。
 
 試合は開始早々に動く。3分、右サイドから藤田直之がロングスローをペナルティエリア内に放り込むと、左サイドに流れたボールを大森が拾う。ドリブルで相手DFをかわしてクロスを入れ、こぼれ球を同じく新加入の渡部博文が押し込みネットを揺らした。神戸が先制に成功する。
 
 先制を許した新潟だが、新ブラジル人のホニを起点として徐々に主導権を握る。42分には山崎亮平が強烈なボレーシュートを放ったが、これは惜しくも相手GKの好セーブに阻まれた。
 
 後半も、開始早々に神戸が相手ゴールを脅かす。46分、ペナルティエリア手前でルーズボールを拾った渡邉は、そのままドリブルで持ち込み右足を振り抜く。しかし、シュートは惜しくもクロスバーに嫌われ、追加点とはならない。
 
 すると、押され気味だった新潟が反撃に出る。74分、右サイドからのクロスに、中央で待っていた山崎がヘディング。シュートは相手GKに弾かれたが、こぼれ球にすかさず反応した田中達也が、角度のないところからシュートを突き刺した。新潟が試合を振り出しに戻す。
 
 同点弾を決められた神戸だが、すぐに勝ち越しに成功する。75分、右CKからファーサイドへのボールを橋本和が折り返し、これを渡邉が反転からダイレクトボレー。中にいた新戦力の高橋秀人が軌道を変えて、ゴールネットを揺らした。
 
 試合はこのまま終了し、神戸が2-1で新潟を下した。これで神戸は開幕2連勝。エースの離脱が懸念されたものの、キャプテンの渡邉や今季加入した新戦力の活躍で、勝点3を手にした。