新星DF杉岡プロ初ゴールに高山2発の湘南が開幕2連勝! 群馬はルーキーMF高井初ゴールも連敗…《J2》

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▽明治安田生命J2リーグ第2節の湘南ベルマーレvsザスパクサツ群馬が4日にShonan BMWスタジアム平塚で行われ、ホームの湘南が3-1で勝利した。

▽水戸ホーリーホックとの開幕戦を勝利した湘南が、開幕戦でV・ファーレン長崎に大敗した群馬をホームに迎えた一戦。立ち上がりから主導権を握って相手を押し込む湘南は、前節プロ初出場を飾った新星DF杉岡がいきなり魅せる。11分、左サイドで仕掛けた杉岡はボックス内でカットされたボールを奪い返し、巧みなタッチでゴール前に抜け出すと、角度のないところから左足のシュートをゴール右隅に流し込み、圧巻のプロ初ゴールを記録した。

▽18歳DFの先制弾で勢い付く湘南は、その後も畳みかける攻めを見せるが、シュートがクロスバーを叩くなど、前半のうちに追加点を奪えない。それでも、高井や松下のシュートをGK秋元が冷静にセーブし、1点リードで試合を折り返した。

▽すると迎えた後半の49分、ボックスギリギリの位置で松下に足を刈られた高山がPKを獲得。これを高山自ら冷静に右隅へ流し込み、後半開始早々に追加点を奪った。

▽一方、2試合連続大敗の空気が漂い始めた群馬だったが、江坂、瀬川とかつての若きエースが背負った“26番”を今季背負う大卒ルーキーMF高井が魅せる。55分、ボックス内で岡庭のシュートのこぼれを拾った高井は冷静な持ち運びでDFとGKをかわし、ゴール右上隅に豪快なシュートを突き刺した。

▽高井のプロ初ゴールでここから群馬が息を吹き返していくが、勝負の際を知り抜く湘南のキャプテンが流れを渡さない。73分、自陣から圧巻の走力でゴール前に攻め上がった高山が菊池俊のスルーパスに抜け出し、冷静にGKとの一対一を制した。

▽この3点目で勝負を決めた湘南が最後まで危なげない試合運びで逃げ切り、3-1で勝利。1年でのJ1復帰に向けて開幕連勝スタートを切った。一方、敗れた群馬は2戦連続の複数失点で連敗となった。