[3.4 J2第2節 水戸4-0金沢 Ksスタ]

 J2リーグは4日、第2節を行った。ケーズデンキスタジアム水戸では、水戸ホーリーホックとツエーゲン金沢が対戦。開幕戦を“0-1”で落としたチーム同士の対戦は、4-0で水戸が今季初勝利を飾った。

 開幕戦からホーム連戦となった水戸は前半5分、左CKから新戦力DFパウロンが打点の高いヘディングシュートを放ち、早速スタジアムを沸かせる。一方、FW佐藤洸一を起点に攻め込む金沢は、同30分にゴール正面やや右でFKを獲得。これをMF山藤健太が左足で蹴り込んだが、クロスバーを叩き、金沢の今季初ゴールとはならなかった。

 均衡した状況が続く中、試合は前半35分に動く。水戸は古巣対決のMF佐藤和弘のパスから右サイドの裏に抜け出したDF田向泰輝がグラウンダーのクロスを供給。これをMF船谷圭祐がスルーし、走り込んできたMF橋本晃司が冷静に左足シュートを沈め、先制点。4年ぶりに復帰した橋本のゴールで、水戸が前半を1-0で折り返した。

 後半の立ち上がりは最終ラインの裏を狙われた水戸だが、後半13分に佐藤和が惜しい左足シュートを放つと、その3分後に追加点を挙げる。同16分、佐藤和が裏に抜け出し、PA左から中央に折り返したボールはGK白井裕人に防がれ、上空高くに舞い上がる。これをDF田向泰輝がヘッドでつなぎ、最後はFW林陵平が押し込み、2-0とした。

 さらに水戸は後半17分、PA左から佐藤和が折り返したボールが山藤に当たって、オウンゴール。リードを3点差に広げると、金沢の反撃を耐え凌ぎ、試合終了間際にダメを押す。同39分、橋本のスルーパスで完全に裏に抜け出した途中出場のFW前田大然が左足シュートをゴール右隅に決め、4-0。松本山雅FCから期限付き移籍で加入した前田はJ初ゴールとなった。

 試合はそのまま4-0で終了。水戸がホームで今季初勝利を飾った。一方、かつて札幌や磐田、新潟で指揮を執った経験を持つ柳下正明監督を招聘した金沢は、2試合連続無失点で連敗スタートとなった。


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