川岸、父を反面教師にし最高の位置で最終日へ!(撮影:村上航)

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<ダイキンオーキッドレディス 3日目◇4日◇琉球ゴルフ倶楽部(6,617ヤード ・パー72)>
怪物の娘はやはり怪物か。昨日“65”を叩きだし首位に浮上した“怪物”の異名を持つ川岸良兼の次女・川岸史果が3日目も“68”とスコアを4つ伸ばしトータル9アンダーで首位をキープ。初優勝に王手をかけた。
上位陣から美人プロまで!大会3日目の「ライブフォト」
前半からエンジン全開だった。4番、5番、7番、8番と全て1m以内に絡めて2度の連続バーディで一気に抜け出すと、バックナインでもスコアを落とさず。同組の大城さつきが「すべてピンに絡んでた」と絶賛のプレーで2位に2打差をつけた。
昨日「飛距離と胃袋」を怪物と呼ばれた父・良兼から受け継いだと語っていた川岸。今日は逆にその父を反面教師としたものが奏功した。それが「プラス思考」だ。
「父はゴルフだけでなく私生活もとにかくマイナス思考。ポジティブなことなんて聞いたことない。渋滞などですぐイライラしてるし…私はそういうのを見て、些細なことで怒らないようにしようと。ボギーを打っても“まだ残りのホールがあるから”と切り替えるようにしています」。
今日の15番でその状況が来た。ティショットをフェアウェイ真ん中に置いたものをセカンドショットが「自分のミスで」とバンカーに。1.5mにつけたが、このパーパットを外す嫌なムード。だが、キャディを務める母と「残りのホールであと1つバーディを獲りたいね」とすぐに意識を次のホールへ。宣言通り18番でバーディを奪い、良いかたちでムービングデーを締めくくった。
「明日は緊張すると思うけど60台を出して優勝できるように頑張りたい。ボミさんもアン(ソンジュ)さんも目の色を変えてくると思うけど、自分のペースでやっていきたい」。プロテスト合格翌年の開幕戦Vはツアー制施行後では2012年の斉藤愛璃以来となる大記録。史上2人目の偉業へ、プラス思考で強豪たちに立ち向かっていく。
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