ポドルスキ獲得に沸く神戸、2連勝スタート…渡部&高橋秀の移籍後初ゴールでホーム開幕戦白星《J1》

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▽4日にノエビアスタジアム神戸で行われた明治安田生命J1リーグ第2節のヴィッセル神戸vsアルビレックス新潟は、ホームの神戸が2-1で勝利した。

▽清水エスパルスとの開幕戦を1-0で勝利した神戸と、サンフレッチェ広島と1-1のドローに終わった新潟が激突した。神戸は開幕戦で全治6カ月の重傷を負ったレアンドロに代えて松下を起用。対する新潟は、出場停止の矢野に代わって川口が先発した。

▽ドイツ代表FWポドルスキ獲得のニュースで賑わう中、ホーム開幕戦を迎えた神戸は開始3分に先制。右サイドからの藤田のロングスローをファーサイドで受けた大森がボックス左深くからクロスを送る。これが相手のクリアミスを誘い、これを見逃さなかった渡部が押し込んだ。

▽渡部の移籍後初ゴールで幸先良く先制した神戸は、新潟の縦に速い仕掛けに対応しながら29分にも決定機。大森がボックス中央の渡邉とのワンツーで突破を試み、シュートに持ち込む。しかし、ここは鋭い飛び出しを見せた相手GKにコースを消されてしまい、渡部に続く移籍後初ゴールとはならない。

▽すると、1点ビハインドの新潟は、ホニを走らせるサッカーで反撃。自分たちの時間帯を作り出していき、41分にバイタルエリア右で味方の浮き球パスをワントラップで収めた山崎が振り向きざまに左足を振り抜く。強烈なシュートが枠内を捉えたものの、相手GKの好セーブに阻まれてしまう。

▽1点リードの神戸は後半開始1分、渡邉がドリブルでボックス右に侵攻。右足を振り抜くが、ここは惜しくもゴールマウスの右角を叩く。続く59分にもカウンターを発動。田中の浮き球パスを背後で受けた渡邉が右足のシュートを放つが、プレスバックした川口の身体を張ったブロックに弾かれた。

▽一進一退の攻防が続く中、67分に成岡を下げて田中達を投入した新潟が同点。75分、川口が右サイドの敵陣深くからクロスを上げ、これを山崎がヘディングで合わせる。シュートはGKに防がれてしまうが、こぼれ球に反応した田中が角度の厳しいところからボールを押し込んだ。

▽ところが、神戸が追いつかれた矢先の76分、セットプレーから勝ち越し。右CKから田中順がクロスを上げ、ファーサイドの橋本がヘディングで折り返す。反応した渡邉が右足で合わせると、シュートに反応した途中出場の高橋秀がボールを流し込み、神戸が再びリードした。

▽その後、神戸は川口、山崎に代えて鈴木、チアゴ・ガリャルドを立て続けに投入した新潟の猛攻を受けたものの、最後まで1点のリードを守り抜いて試合終了。新加入の渡部と高橋秀の2発で新潟に競り勝ち、ホーム開幕戦を白星で飾ると共に開幕2連勝スタートを切った。