セレッソ大阪を下した浦和レッズは今季リーグ戦初白星

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[3.4 J1第2節 浦和3-1C大阪 埼玉]

 J1リーグは4日に第2節1日目を開催し、埼玉スタジアムでは浦和レッズとセレッソ大阪が対戦。前半22分にFW武藤雄樹、同37分にFW興梠慎三の得点で浦和が2点を先行した試合は、後半に1点ずつを奪い合い、3-1で試合終了を迎えた。浦和は2節目で今季リーグ戦初白星を獲得し、昇格組のC大阪は1分1敗となった。

 ホームの浦和は2月28日に行われたACL第2節FCソウル戦から先発3人を入れ替え、FWラファエル・シルバ、MF阿部勇樹、DF遠藤航らを先発起用。一方、アウェーのC大阪は2月25日のJ1第1節磐田戦から先発2人を入れ替え、MF丸岡満、GK丹野研太らがスターティングメンバーに名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]

 序盤からホームの浦和がボールを保持する展開となるが、粘り強く対応するC大阪守備陣を崩し切れず。前半9分にはFW武藤雄樹とのワンツーからMF関根貴大がPA内に進入し、同14分には遠藤のロングパス一発でFW武藤雄樹が完全に抜け出したものの、ともにシュートまで持ち込むことはできなかった。しかし同22分、遠藤の縦パスをFW興梠慎三がスルーすると、後方に構える武藤が相手マーカーを振り切ってシュートまで持ち込み、右足でネットを揺らして浦和が先制に成功した。

 その後も浦和が主導権を握って試合を進めると、前半36分に追加点を奪取する。武藤が高い位置でDF丸橋祐介からボールを奪い、PA内のR・シルバにパスを供給。R・シルバのシュートは丹野に阻まれたものの、こぼれ球に反応した興梠がきっちり蹴り込んでリードを2点差に広げた。

 2-0と浦和がリードしたまま後半を迎えると、同4分には浦和が細かいパス回しでC大阪守備を翻ろうし、MF宇賀神友弥のラストパスから武藤がシュートを放ったが枠上に外れてしまう。だが同7分、高い位置でMF山口蛍からボールを奪ったMF青木拓矢が前線まで運んで鋭いスルーパスを送ると、反応したR・シルバが距離を詰めた丹野をあざ笑うかのようなチップキックでネットを揺らし、浦和がリードを3点差に広げた。

 しかし後半14分、ソウザが蹴り出したCKをDFマテイ・ヨニッチがヘディングで叩き込み、C大阪が1点を返す。さらにC大阪ベンチは同16分にMF関口訓充に代えてMF清原翔平、同28分には丸岡に代えてMF山村和也を投入。システムを4-1-4-1に変更して山村は2列目中央に入り、前線に送り込まれるロングボールを競りに行く。同35分には左サイドからFW柿谷曜一朗が送ったクロスに反応した山村がヘディングシュートを放つも、ボールはゴール右に外れた。

 その後もC大阪が押し込む時間帯が長かったものの、浦和が体を張った守備でしのぎ切り、3-1の勝利を収めた。

(取材・文 折戸岳彦)
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