1999年2月と2017年2月に撮影されたダラス・マーベリックスのダーク・ノビツキー(2017年2月22日作成)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米プロバスケットボール(NBA)、ダラス・マーベリックス(Dallas Mavericks)のアイコンとして知られるダーク・ノビツキー(Dirk Nowitzki)が、39歳を迎えるキャリア20年目の現役続行に意欲を示した。

 2016年にチームと2年契約を結びながらも、今季は故障に悩まされているノビツキーだが、米スポーツ専門チャンネルESPNのインターネットラジオ番組で、契約をまっとうして40歳直前までプレーするつもりだと語った。

 ドイツ出身で長身を誇るノビツキーは、2006-07シーズンの最優秀選手(MVP)と2011年のNBAファイナルMVPに選出された実績を持ち、来季も現役を続行すれば2500万ドル(約28億5000万円)を稼ぐことになる。

 来季もコートに戻ってくるか問われたノビツキーは「たぶんね。これからの数週間、もしくは数か月の間に劇的な変化が起きなければの話で、先のことは分からない。昨年の夏に話したことだが、2年契約を結んだということは、これからの2年間もプレーしたいという意味だ。その契約をまっとうしたい」と語った。

 NBAの通算得点数で歴代6位を記録し、史上6人しか成し遂げていない通算3万得点にも近づいているノビツキーは、アキレス腱の故障により今季の開幕直後は欠場が続いたが、出場34試合で1試合平均13.6得点、6.4リバウンドの成績を残している。

 20年目のシーズンも現役を続ければ、ノビツキーは一つのチームで20年間プレーした選手として、昨季限りで引退した元ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)のコービー・ブライアント(Kobe Bryant)氏と肩を並べることになる。

「20は偉大な数字だ」と話したノビツキーは、「20年間でチーム一筋というのもすごいことだ。自分が目指そうとしているのは、これまでコービーだけが成し遂げていることで、本当に素晴らしい快挙だ。だから、20年を節目としたいね。それから、その年の夏に自分は40歳になる。20歳から40歳までリーグにいるということも、なかなかの数字だと思う」と語った。

「それが今の目標だ。願わくば、結果を残して今季を終えたい。それから充実した年を過ごして、来季は(多くの)けががないことを祈っている」
【翻訳編集】AFPBB News