C大阪に3発快勝の浦和がホーム開幕戦で今季初白星《J1》

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▽4日に埼玉スタジアム2002で行われた明治安田生命J1リーグ第2節の浦和レッズvsセレッソ大阪は、ホームの浦和が3-1で勝利した。

▽横浜F・マリノスとの開幕節(2-3)で競り負けた浦和と、ジュビロ磐田とゴールレスドローに終わったC大阪が激突した。ACLから中3日の浦和は、柏木が欠場。対するC大阪は清武が引き続きメンバー外となった他、キム・ジンヒョンと水沼に代わって、丹野と丸岡が起用された。

▽ホーム開幕戦となる浦和が、立ち上がりからボールの主導権をコントロール。自陣にブロックを敷く慎重な入りを見せたC大阪を押し込むと、22分にバイタルエリア中央で縦パスを受けた武藤が右に流れながら右足を振り抜く。グラウンダーのシュートがゴール左下に突き刺さった。

▽先制した浦和は、その後も攻勢を強めると、37分に敵陣右サイド深くで丸橋からボールを奪った武藤を起点にショートカウンターを発動。武藤からパスを受けたラファエル・シルバのシュートはGKに弾かれたものの、ファーサイドにこぼれたボールを興梠が冷静に押し込んだ。

▽迎えた後半もコンビネーションサッカーで試合を優位に運ぶ浦和。52分には青木がハーフウェイライン付近で山口からパスカットすると、背後に抜け出す動きを見せたラファエル・シルバに縦パスを送る。ラインブレイクに成功したラファエル・シルバがGKとの一対一を冷静に制した。

▽アウェイで3点を追う苦しい展開を強いられたC大阪。流れの中で攻撃の形を見いだせない展開が続くが、59分に左CKからソウザがクロスを上げると、ニアサイドに入り込んだマテイ・ヨニッチが頭で合わせる。これが勢いよく浦和のゴールマウスに吸い込まれ、セットプレーから1点を返した。

▽反撃を許した浦和は67分、公式戦3戦連発のラファエル・シルバを下げて李を投入。清原と山村を立て続けに送り込み、前への圧力を強めてきたC大阪にペースを渡さない。さらに、79分には疲れの色が濃い青木に代えて、那須にスイッチし、攻守のバランスを整え、4点目を狙いに行く。

▽結局、終盤にそれぞれ最後の交代枠でズラタン、田中が送り込まれた試合は、そのまま終了。ホーム開幕戦でC大阪に快勝した浦和が今シーズンのJ1初白星を手にした。