ボブ・ディランの若き日を記録した『ドント・ルック・バック』50年ぶり公開

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ボブ・ディランの若き日を記録したドキュメンタリー映画『ドント・ルック・バック』が、50年ぶりにデジタル・リマスター版として蘇る。

昨年10月にノーベル文学賞を受賞した偉大なる詩人、ボブ・ディラン。彼の若き日を記録したドキュメンタリー映画『ドント・ルック・バック』が、50年ぶりにデジタル・リマスター版として全国で劇場公開される。本作は公開後50年を経た現在でも、驚くべき斬新さに溢れた音楽ドキュメンタリーの金字塔として映画史に刻まれている。

1965年の4〜5月にかけて開催された英国ツアー中のディランに密着した同作。1962 年のデビュー以来、社会に対する痛烈なメッセージを曲にのせ、今日まで半世紀以上歌い続けてきたディランは、この年、フォークを歌う詩人からポップ・ミュージックの変革者へと進化しようとしていた。


(C) 2016Pennebaker Hegedus films.Inc

映画は、アコースティック・ギターから転向した初のエレクトリック・アルバム『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』に収録されている『サブタレニアン・ホーム・シック・ブルース』の歌詞カードを、曲に合わせて一枚ずつ落としていく有名なシーンから始まる。数々のライヴ演奏、舞台裏の風景など、さまざまな表情のディランが収められており、約2週間に渡ったツアーを、コンサート・シーンとプライベート・シーンを織り交ぜて映し出す。

『ドント・ルック・バック』は、5月27日(土)より新宿Ks cinemaほか全国順次公開。


(C) 2016Pennebaker Hegedus films.Inc

『ドント・ルック・バック』
1967 年/アメリカ映画/96 分/配給:アダンソニア、オンリー・ハーツ
監督・編集・撮影:D・A・ペネベーカー
製作:アルバート・グロスマン、ジョン・コート
撮影:ハワード・アルク、ジョネス・アルク、エド・エムシュウイラー
出演:ボブ・ディラン、ジョーン・バエズ、ドノヴァン、アラン・プライス アレン・ギンズバーク、アルバート・グロスマン、ボブ・ニューワース