ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で『たたら侍』上映前に登壇した小林直己

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3月2日より開催されている「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」で4日、招待作品の『たたら侍』(5月20日公開)が上映。上映前に出演の小林直己(EXILE、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、石井杏奈(E-girls)、錦織良成監督が登壇した。

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本作は、EXILE HIROが映画初プロデュースを手がけ、劇団EXILEの青柳翔が『渾身 KON-SHIN』の錦織監督と再タッグを果たしたオリジナルの時代劇。戦国時代末期の島根奥出雲を舞台に、製鉄技術を継承し守ることを宿命付けられた主人公が成長していく姿を描いており、小林は青柳演じる主人公の幼馴染・新平役を、石井は主人公の許嫁・お國役を演じている。

小林らが姿を表すと、客席から「キャー!」という盛大な歓声が起こり、小林は「恐縮です」と笑顔。石井が挨拶すると今度は「かわいい!」という声があちこちからかけられ、さらには錦織監督にも「かわいい!」と声援が寄せられる盛り上がりぶりを見せた。

島根県の奥出雲に大規模なセットを建てて撮影を行った本作。小林は「実際に作られた建物は地元の宮大工さんに参加していただいて作られたもの。実際に住めるくらいのクオリティで、その場所にいるだけで自然と役に入り込めました」と振り返り、石井も「そこに行くと(演じた)お國になれるような気がしました」と頷いた。

LDHグループの男性陣の中から青柳、AKIRAと共に出演を果たしている小林は、「選抜メンバーになれてうれしかったです。センターではなかったですけども(笑)」と笑いつつ、「普段、EXILEや三代目J Soul Brothersとして、皆さんに元気になってもらえるようにエンタテインメント活動を行っていますが、HIROさんが映画好きということもあって、今度はそれを映画に落とし込もうとなった」と製作秘話を語った。

プロデューサーであるHIROは、スタッフ・キャストに対し細やかな気配りをしていたようで、「ほぼ毎日LINEをいただいたり、差し入れをいただいた」と支えてもらっていたことを小林が明かすと、監督が「コンビニを差し入れしてもらいましたね」と仰天のコメント。山の中でのロケでコンビニに行くのが不便だったため、HIROが物資を豊富に用意してくれたというエピソードが明かされ、あまりのスケールの大きさに客席からどよめきが起こった。【取材・文/Movie Walker】