3日、華西都市報によると、四川省成都市の女性が日本旅行で購入した腕時計の修理保証を巡り、トラブルが発生しているという。資料写真。

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2017年3月3日、華西都市報によると、四川省成都市の女性が日本旅行で購入した腕時計の修理保証を巡り、トラブルが発生しているという。

同市に住む女性の何(ホー)さんは昨年6月に観光で訪れた大阪で、シチズン製の腕時計を購入した。店員から「日本だけの数量限定販売だが、全世界で同じ保証が受けられる」と聞いた何さんはすぐに3万3000円の代金を支払った。しかし5カ月後の11月、落としたり濡らしたりしていないのに文字盤上の数字が次々と剥がれ落ち、やがて針も動かなくなってしまったという。

12月に北京のシチズン修理センターに問い合わせると「保証の範囲外」との回答が。「話が違う」と日本の販売店に連絡すると、「以前お渡しした保証書は海外で保証は受けられないものでした。これなら大丈夫です」と新しく国際保証書を送ってきた。再び北京のセンターに連絡するも、今度は「まず検査をするので品物を送ってほしい」と言う。検査では「人為的な原因ではない」という結果だったが、センターは文字盤上の飾りの脱落は国際保証の適用外のため、有料(約1万円)での修理になると回答。何さんは「買った時に聞いたのと話が違う」としている。また、検査報告を日本の販売店にも送ったが、2月末以降、返事がないという。

同紙の記者が北京のセンターに問い合わせてみると「国外購入製品は駆動部分のみ1年保証」とのこと。上海のセンターも同様の回答で、「国内で買ったのであれば保証の範囲内だった」とコメントした。成都市にある法律事務所の専門家は「国外でショッピングする際は、ブランドの信用度、アフターサービスの具体的な内容、国内で修理可能かを十分に理解したうえで購入すべき」とアドバイスしている。(翻訳・編集/川尻)