ケンカ中でもこれだけは言っちゃダメ!取り返しがつかないNGワード
こんにちは、コラムニストの愛子です!
大好きでも、いや大好きだからこそ、ケンカをするとキツイ言葉を言ってしまうことってありますよね。しかしいくらケンカ中でも、「これだけは言っちゃダメ!」というNGワードが存在します。
今回は、破局の原因になったケンカ中の言葉について、男女両方からお話を聞いてきました。
■1.別れを切り出す言葉
「カレに浮気されて悔し紛れに言ってしまった。カレはオレが悪いから仕方ないねって別れを受け入れた。私は、本当は引き留めて欲しかったのに。本気で別れたいと思ってないのに、別れを口にするのは絶対ダメだね。反省した」(28歳/女性/美容関係)
本気で別れる気がないならぐっと堪えましょう。別れたくはないけれど、カレに少しは心配させてやりたい!という場合は、しばらく会わず、連絡も取らないようにする方法が良いかもしれません。
■2.身体のコンプレックスを突く言葉
「ケンカ中に『チビのくせに』って言われたのがショックだった。コンプレックスに思っていることを言われるのは傷付く。仲直りしたあとも忘れられないし、そういうことを言ってくるカノジョへの不信感が消えなくて別れたことあるよ」(23歳/男性/不動産)
いくらケンカ中だからと言って、コンプレックスを突くのは人としてルール違反かなと思います。たしかに腹が立つと言ってやりたくなることもありますが、そこはガマン。ケンカの内容と直接関係のないことで相手を責めるのは控えましょう。
■3.仕事に関して悪く言う言葉
「仕事のことを言われるのが1番腹が立つ。収入が低いとか出世できないとか、男に言っちゃダメだよ。そんなことを言われると、形的には仲直りしても完全に元通りの関係にはなれないかも」(27歳/男性/広告)
男性は「仕事」に関してプライドを持っているもの。仕事や収入のことでけなされるのが1番イヤという男性は多いです。ケンカしても、男のプライドを傷付けるような言葉はなるべく使わないほうがいいのではないでしょうか。1度プライドを傷付けられると、それがトラウマとなってカノジョをもう愛せなくなるという男性もいるので、気を付けましょう。
■4.彼の夢をけなすような言葉
「昔付き合っていた男性が、バンド組んで音楽を頑張っていたんだけど、ケンカ中に腹が立って思わず才能ないと思うよって言っちゃったんだよね。そのあと仲直りしたつもりだったけど、しばらくしてフラれちゃった」(26歳/女性/接客)
お金や時間をかけて夢を追っている男性も多いもの。夢を生きがいにして突き進んでいる男性に向かって、その夢を否定するような言葉は、いくらケンカ中とはいえNGです。
ただもし、カレにお金を貸していたり、生活費を出してあげていたりするのなら、話は別です。夢を追うのは素敵なことですが、あなたにこれ以上負担がかからないよう、カレに現実を見てもらう必要もありますからね。
■おわりに
ケンカがヒートアップすると、心にもないことを言っちゃうこともあるかと思います。でもそのたった一言が、別れの原因になってしまうことも……。正直な気持ちをぶつけることも時には必要ですが、カレのことが大切なら、踏みとどまる冷静さも持っていてください。(愛子/ライター)
(ハウコレ編集部)