ドライブデートでふたりの距離をワンステップ縮める方法
デートの定番、ドライブ。旅行先ではレンタカーを借りて彼が運転する、なんてカップルも多いはず。いわずもがな、車内は家デートに続く「ふたりだけの空間」ですよね。
でも、たまのドライブデート、特に免許を持っていない女性の場合、運転する人の感覚もあまりわからないので、助手席で何をしたらいいのか迷ってしまう、ということも。そこで今回は、ドライブデートでさらにふたりの距離を縮める方法をリサーチしてみました。
■1.好きな音楽を聴かせ合う
「レンタカーを借りたとき、Bluetoothで音楽が聴けるらしくて、お互いのiPhoneで好きな音楽聴きながら、宿泊場所まで行きました。私は旬な音楽ばかりでしたけど、彼は懐かしい音楽中心で、でも楽しかったですよ(笑)」(28歳/女性/IT)
ドライブに音楽は外せませんよね。たとえばノリのいい音楽なら、会話も盛り上がるかもしれませんし、しっとり音楽なら、普段できない真面目な話がしやすくなるかもしれません。
また、いまハマっている歌手、好きな曲を聴かせ合えると、お互いの趣味が理解できて、恋人のことをもっと知れる、いいきっかけになるのでは?
■2.彼の運転をサポートしてあげる
「俺が運転して、彼女が助手席だとしたら、交通量が激しいところで、左の確認をしてくれたりすると嬉しいかな」(25歳/男性/サービス)
長旅だと長距離ドライブに疲れてしまうこともあるでしょう。負担を減らすために、彼が運転に苦戦しているときは、「左いいよ〜」とサポートしてあげると大助かりかも?
運転のことはわからない女子は、助手席から話題を振ってあげるだけでも、運転手の眠気防止になるので、その気遣いに嬉しくなる男性は多そうです。
■3.スマホで地図をリサーチする
「いまはカーナビがあるけど、旅先の目的地って地元の人じゃないと、わからないことも多いから、彼女が隣で調べてくれるとすごい助かります」(26歳/男性/販売)
行き先によっては、カーナビで調べてもわからないことも。そんなとき、助手席のあなたがスマホで情報を確認してあげられると、運転中の彼はとても助かるでしょう。息の合ったコンビネーションが発揮できれば、彼も「相性がいい」と感じられるはずです。
■4.買ってきたお菓子を食べさせてあげる
「渋滞にはまると退屈だし、そうではなくても長旅なら口が寂しいときもあるから。そういうときに、サプライズで『あ〜ん』って食べさせてあげるといいよ」(26歳/女性/サービス)
車の中で食べるお菓子としては、食べこぼしのないものが絶対条件。グミやガムなど、彼におすそ分けするときは、「前見てていいよ」と、食べさせてあげて。また、ペットボトルのフタを開けて渡してあげる、なんてサポートも助かるのだとか。
彼の運転の邪魔にならない程度にイチャイチャもできるので、ラブラブ度も上がりそうですね。
■おわりに
いかがでしたか。せっかくのドライブデート。ちょっとした工夫で、ただの移動ではなく特別なデートとして、楽しんでくださいね。(柚木深つばさ/ライター)
(ハウコレ編集部)