1日午後に行われた第12期全国政治協商会議第5回会議において、全国政治協商会議弁公庁報道局の張敬安局長は、「今年の両会では、報道関係者が会場内で自撮り棒を使用することを禁じる」と発表した。資料写真。

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2017年全国両会(全国人民代表大会・全国人民政治協商会議)が開幕の時を迎えた。1日午後に行われた第12期全国政治協商会議第5回会議において、全国政治協商会議(全国政協)弁公庁報道局の張敬安局長は、「今年の両会では、報道関係者が会場内で自撮り棒を使用することを禁じる」と発表した。中国青年網が伝えた。

2015年両会で、多くの小型自撮り棒が登場した。会場内外のあちこちで、この「自撮り神器」の姿があった。自撮り棒を使用するのは、生放送を行う報道関係者だけではなく、代表委員も少なくなかった。全国人民代表大会代表の雷軍氏や全国政協委員の崔永元氏は、人民大会堂で自撮り棒を使って記念撮影を行い、多数のメディアがその様子を報じた。

2016年両会では、会議取材の秩序を維持する目的で、代表委員が自撮り棒を携帯して人民大会堂に入ることを禁じられた。当時、張敬安氏は「代表や委員も自撮り棒を手に、あちこちを撮影している。これは、両会の雰囲気にふさわしいものではない。我々は、代表や委員がこの場に来ている最大の任務は、職務の履行だということを十分に承知している」とコメントした。

自撮り棒の使用禁止について、ある報道記者は、「前もって意思疎通をしっかり行っておれば、何ら問題ない。これは、両会の雰囲気をより厳粛なものとし、規律をより厳しくしたいという意向の表れだ」としている。(提供/人民網日本語版・編集KM)