略奪愛のメリット・デメリット!略奪愛にハマりやすい女性のタイプも

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【現役ホステスが語る男ゴコロの裏事情64】



「彼には恋人がいるけど、奪いたい」と考えたことがある女子もいるのではないでしょうか?
でも略奪愛はそう簡単にいくものではありません。

略奪愛といえば、放送中の『奪い愛、冬』も、奪って奪われて…なドロドロした人間模様を描いたドラマですよね。
みなさん他人事として観ているかもしれないけど、明日は我が身です。

今回は、夜はホステスとして働く筆者が、そんな略奪愛のメリット・デメリットをご紹介します。

■あなたも略奪愛をするタイプかも!?


略奪愛はシングル同士の恋愛とは違い、片方に既にパートナーがいる状態から始まります。
アンフェアなスタートですよね。よほど相手のことが好きじゃないと踏み込めない関係です。

中には、本気で好きでも行動に移さない人もいます。略奪愛を実行しない人は、きっと感情だけでは動かないタイプなのです。

逆に、実際に行動に移すのはどのような人なのでしょうか?
相手のパートナーから彼を奪うスリルある略奪愛、刺激的な恋愛が好きなタイプや障害のある恋愛に燃えるタイプの人は、行動に移しやすいでしょう。

もしあなた(もしくはお付き合いしている彼)が刺激・障害のある恋に燃えるタイプなら危険かも。

ちなみに、略奪愛を狙っても成功しないと意味がないですよね?
成功しやすいのは、男子のプライドを満たすことができる女子です。

例えば、母性を感じさせ、男子を包み込むような優しさがある女子、しっかりしているけど「俺が守ってあげないと」と思わせるのがうまい女子、などは実現しやすいようです。

■略奪愛のメリットとは?


略奪愛の一番のメリットは最愛の人と一緒にいられること。また、障害のある恋を乗り越えられた!と、ふたりの絆が深くなったと感じる人もいるはずです。
やっとの思いで手に入れた彼をより愛おしく、大事に感じることでしょう。
正直、略奪愛のメリットってこれくらいしかありません。

■デメリットのほうが多い


物事にはデメリットがつきもの。略奪愛にもしっかりデメリットはあります。しかもメリットよりもずっと多いです。

まず、一番は彼のパートナーから恨まれること。誰だって大事な夫や恋人を奪われたら正気ではいられないでしょう。恨みから嫌がらせをされる可能性もあります。

また、略奪した恋は略奪されやすいもの。奪う間は考えないでしょうが、略奪後、彼の些細な言動から「もしかしたら他の女が彼を狙っているのでは…?」「他の女と会っているのでは…?」と浮気の恐怖に怯えることになります。

仮に会社や学校で「あの人、〇〇さんに彼女いるの知ってて奪ったらしいよ」と噂が立てば、周りから冷たい目で見られることも無きにしも非ず。

■既婚者の場合はもっと怖い!


それでも、相手が独身の場合はまだいいけど、既婚者となると話は別。もっとヘビーな問題が起こり得ます。

彼の嫁にバレたら、不倫をしたとして慰謝料を請求される可能性も。既婚の彼を奪うのなら、何百万円もの慰謝料を支払う覚悟がなければ難しいんです。

どうしても…というなら、略奪愛を狙ってもいいと思いますが、ドロ沼愛憎劇に発展しないよう、くれぐれも気をつけて。

ライタープロフィール


美佳
コーヒーとスイーツをこよなく愛する東京在住のフリーライター。あちこちの媒体で執筆中。
昼間はカフェ等で記事をかきかき。夜はドレスを着用し ばっちりメイク顔で酒をかっくらってるホステス。
そんな20代後半の私です。