仏北部リールのレストランで、飲食代金として支払われたユーロの硬貨と紙幣(2012年11月10日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】スペイン警察は3日、ホテルのレストランで飲食代金を支払わずに逃げた「食い逃げ犯」100人以上の捜索を行った。

 食い逃げ集団はスペイン北部ベンビブレ(Bembibre)のホテル・カルメン(Hotel Carmen)で2月27日、2000ユーロ(約24万2000円)の宴会を楽しんでいたが、料理を食べ終わると即座に逃走した。

 レストランの支配人、アントニオ・ロドリゲス(Antonio Rodriguez)さんはラジオ局カデナ・セル(Cadena Ser)に「踊っていたと思ったら突如として消えた。1分で100人がいなくなった」「少人数のグループに分かれて出て行ったのではなかった……全員が一度に出て行ったんだ」と語った。

 レストランのスタッフにも食い逃げ集団を止めることはできなかったという。ロドリゲスさんは「あんなに人数が多くてはどうすることもできない」と語った。

 スペイン治安警備総局(Guardia Civil)は、食い逃げ集団は東欧出身者だったとの報道を確認していない。しかし同局のある局員は、食い逃げ集団はスペイン国籍ではなかったと述べ「われわれは食い逃げ集団のおおよその居場所を把握している」と補足した。
【翻訳編集】AFPBB News