嵐

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 嵐の櫻井翔が、有吉弘行とともにMCを務める『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)3月2日放送にヒロミがゲスト出演。過去に共演したジャニーズメンバー(滝沢秀明、櫻井翔、生田斗真、松本潤、二宮和也、相葉雅紀)を対象とした「良いやつランキング」「腹黒ランキング」を発表した。

 ヒロミは1998年から1999年にかけて放送された、ジャニーズJr.がメインのバラエティ番組『8時だJ』(テレビ朝日系)でMCを担当。嵐をはじめ、タッキー&翼、関ジャニ∞、山下智久などの“ジャニーズJr.黄金期”メンバーたちの成長を支えた一人である。あれからおよそ20年の月日が経とうとする中、ヒロミと当時のメンバーたちのTV共演が増加。当時を懐かしむヒロミとジャニーズメンバーたちの姿を見かける機会が増えている(関連:ジャニーズとヒロミの共演なぜ急増? 嵐、タキツバ、関ジャニら“Jr.黄金期”支えた師弟関係)。今回の『夜会』ではランキング結果を通して、ヒロミから櫻井含む嵐メンバーたちのエピソードが語られた。

 「良いやつランキング」第2位の生田斗真に続き、第3位として発表されたのは松本潤。ヒロミは松本について「その当時からスター性のある子だった」と評価。そして現在でも松本から電話がかかってきたり、飲みの場で一緒になることがあると語り、ヒロミの帰りのタクシーにまでついてくるほどパワフルだという、松本のオフの一面を明かした。第4位は相葉雅紀。相葉の愛称“相葉ちゃん”は、ヒロミが当時呼んでいた“スーパーアイドル相葉ちゃん”がきっかけだと櫻井は語る。一方、名付け親のヒロミは「まさかスーパーアイドルにはならないと思ったから呼んでたのに、本当になっちゃった」と意外な理由について語った。第5位に選ばれたのは二宮和也。ヒロミの「本当にぼ〜っとしている子だった。『普段何してるの?』と聞いたら、『学校から帰って来てぼ〜っとしてたら夕方でした』って」というエピソードからは、二宮のマイペースな性格が当時から健在だったことがよく伝わってきた。

 櫻井を残し、いよいよ発表された第1位は……タッキー&翼の滝沢秀明。この結果に櫻井は落胆したものの、出演者は一同納得。ヒロミは滝沢を選んだ理由として「みんなのお兄ちゃんで一生懸命。可愛らしい奴ですよ。番組(『有吉ゼミ』)で今でも付き合いがある。そりゃ1位になるよ」と答えると、有吉も「本当に尊敬してるなって感じが出てる」と二人の関係性に言及した。そして圏外として発表されたのが、櫻井翔。5位から圏外の間には関ジャニ∞や山下智久が入ってくるとのことで、櫻井はさらに落胆。ヒロミは「この頃はヤンキー入ってた。みんな同い年、売れたい、スターになりたい塊。(中でも櫻井は)ちょっと斜に構えたお兄ちゃん。今のこんなの(真面目な様子が)考えられない」と振り返り、櫻井も「(当時はジャニーズを)辞めようと思っていたから。番組で面白くなればいいかなと変なかき回し方をしたり、流れと違うことをやったり。みんなと別のことをやってたからそれは扱いづらい」と、今回の結果を冷静に分析した。

 嵐としては男性アイドルグループのトップに上り詰め、個人でもあらゆるジャンルで活躍する櫻井翔。家庭環境に恵まれ頭脳明晰、櫻井の現在の地位は生まれ持ったもののように感じてしまうが、実際はそうではない。幼い頃から激しい競争社会に身を置き、挫折を乗り越え手にした結果であり、嵐のメンバーの中でもっとも大きな変化を見せ今に至るのが、櫻井翔なのである。

 現在のジャニーズJr.は“黄金期の再来”とも言われ、高いスキルを持ち、キャリアの長いメンバーが増えてきている。デビューを夢見て活動する後輩たちにとっても、「どんなメンバーでもあらゆる日々を乗り越え今がある」という事実は、大きな励みになっているのではないだろうか。(竹上尋子)