3日、環球時報によると、中国の品質検査当局が発表した最新の輸入不許可食品・化粧品リストで、台湾の商品が全体の4割以上を占めた。資料写真。

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2017年3月3日、環球時報によると、中国の品質検査当局が発表した最新の輸入不許可食品・化粧品リストで、台湾の商品が全体の4割以上を占めた。これを受け、台湾メディアは悪化した中台関係との関連性に言及している。

中国国家質量監督検験検疫総局が1日発表した情報では、今年1月に中国が輸入を拒否した403ロットの商品のうち、台湾の商品が約170ロットと4割以上を占めた。台湾・聯合新聞網は2日付の記事で「多くは合格証書の不足、ラベルの不合格といった本体の品質とは関係のない理由」と説明し、「昨年5月の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統就任前に中国が台湾からの輸入商品に対する監督を強化するとの情報が流れた」と指摘した上で同局が発表する「輸入未許可食品・化粧品情報」における台湾の商品の割合が高まったことに言及。「現在の中台関係の冷え込みと関係があるのか分からないが、長期間にわたり台湾の商品が不合格リストに数多く掲載され続けるようであれば、『台湾製』に対する消費者のイメージが損なわれるかもしれない」としている。

なお、リストの中には韓国の化粧品や、日本からの食品なども含まれていたという。(翻訳・編集/川尻)