4月スタートのドラマ「サヨナラ、きりたんぽ」(テレビ朝日)で主演を務める渡辺麻友/(C)AKS

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4月からテレビ朝日ほかにてAKB48・渡辺麻友主演ドラマ「サヨナラ、きりたんぽ」(毎週日曜夜0:40-1:10)が放送されることが分かった。

昨年発売した渡辺麻友写真集「知らないうちに」は、大ヒットを記録した

AKB48グループメンバーが各話で主演を務めた「AKBラブナイト 恋工場」('16年)の主演女優バトルで第1位に輝いた渡辺が、春からスタートする連続ドラマの主演権を獲得。

今回、渡辺が主演を務める同ドラマは、ショッキングな“愛の物語”でありながら、痛快コメディーでもあるという異色作で、企画・原作は秋元康氏が担当。純愛を貫くが故に、“阿部定”のように男性の下腹部を切断してしまうという、センセーショナルなヒロイン・桐山さおりを演じる。

1936年(昭和11年)に世間を騒がせた“阿部定事件”。仲居の阿部定が交際相手を殺害し、その下腹部を切断した衝撃的な事件は、後に数々の小説や映画の題材になった。しかし、このドラマは“阿部定事件”を描くものではなく、渡辺演じるさおりが“純愛を貫き通すため”、“理想の男性に裏切られた復讐(ふくしゅう)のため”、“愛の方向性がズレたため”出会ったサイテー男たちを成敗していく。

渡辺は「お話をいただいた時は驚きました。あの衝撃的な事件、阿部定事件がドラマ化? 私が平成の阿部定!? 今まで演じたことのない役柄です! 私自身も大きな挑戦となります。純愛を求め過ぎたが故に行き着く果て。毎週日曜深夜、皆さまに刺激的な夜をお届けしたいと思います!!」と意気込んだ。

重く受け止められがちなテーマであるが、描かれるのはただただ不器用な愛に突進し、砕け散ってはさまよい続けるヒロインであり、さおりがダメ男に思い切り鉄ついを下す、痛快な“純愛ラブコメディー”。

そんな物語を紡ぐのは、新進気鋭の脚本家・喜安浩平。劇団の主宰者、俳優などさまざまな顔を持ち、脚本として参加した映画「桐島、部活やめるってよ」('12年)では、第36年日本アカデミー賞優秀脚本賞も受賞している。

ドラマは1話完結形式で、毎回清楚(せいそ)な印象のさおりに引かれる男性が登場する。2人は交際を始めるも、実は相手が妻帯者だったり、酒乱だったり、DVだったりと、男の本性が暴かれたとき、さおりは豹変(ひょうへん)し、事件が起こる。

杉山登プロデューサーは「清楚なイメージ(しかも恋愛禁止のAKB)の渡辺麻友が今回演じるのはなんと平成の“阿部定”! しかもコミカルに! 理想の純愛を求める彼女と下心を隠した男たちとの恋の駆け引きは、おかしくて、かわいくて、そしてすごく…怖いです。喜安浩平が書く刺激的なせりふを渡辺麻友がどう演じるのか、スタッフみんなが今からドキドキしています。究極の愛に生きる“大人のまゆゆ”をどうぞお楽しみに!」とコメントしている。