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これまで教育市場といえばAppleの優勢が伝えられてきましたが、米国の学校ではそのシェアをGoogleに奪われていることがわかりました。

Apple、GoogleだけでなくMicorosoftにも負ける

Futuresource Consultingがまとめた、K-12(キンダーガーテンから12年生までを意味する。日本で言うと、幼稚園・保育園の年長〜高校3年生まで。アメリカではこの13年間が義務教育期間)までのアメリカの学校に向けて出荷されたコンピューターのOS別シェアを見ると、2016年のmacOSのシェアは5%、iOSのシェアは14%で、両方を足しても19%であるのに対し、Chrome OSは58%と半数を超えています
 
New York Timesによれば、2013年時点ではアメリカの学校に出荷されたモバイルデバイスの約半分が、AppleのMacBookとiPadでした。
 
また2016年のシェアをよく見るとWindowsのシェアが22%となっており、Appleは教育市場においてGoogleだけでなくMicrosoftにも負けてしまっていることがわかります。

Chromebook、価格の安さを武器に急速にシェア拡大

Futuresourceによれば、2016年にアメリカの学校に向けて出荷された1,260万台のモバイルデバイスのうち、Chromebookが全体の58%を占めました。これは2015年と比べると50%増です。
 
一方MacBookとiPadは前年の25%から19%へとダウン。Windows PCとタブレットは22%で前年から横ばいです。
 
FuturesourceはChromebookが急速にシェアを拡大している理由について、価格の安さ、サードパーティーのプラットフォームやツールとの統合のしやすさ、Google Classroomによるタスク管理などの容易さ、デバイス管理のしやすさなどを挙げています。
 

 
 
Source:Futuresource Consulting via New York Times
(lunatic)