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Googleは沖縄周辺の海中の様子を360度パノラマのStreet View Collectionとして公開した。

Google Street View collectionでは世界各地のランドマークを360度のパノラマ写真で公開しており、壮大な自然から遺跡、サッカースタジアムから動物園にミュージアムなど我々が生きるこの世界を記録しアーカイブしている。

今回、追加されたのは沖縄周辺の美しい海中だ。2010年に設立された海洋保護の非営利団体The Ocean Agencyと協力し沖縄周辺の海中を環境保全活動の一環として撮影、誰でも見ることが可能だ。

美しい珊瑚や生物とともに、自然物なのか遺跡なのか?の論争もある与那国島海底地形/遺跡(Yonaguni Monument)を亀が泳ぐ写真などはとても優雅。地元のダイバーと協力し、撮影には特殊な機材を使っているそうだ。Google公式ブログにはThe Ocean Agencyの共同設立者であるChristophe Bailhache氏がその様子と共にメッセージを寄稿している。

美しい珊瑚礁やユニークな地形やバラエティ豊富な魚を含む生命を持つ沖縄の海だが、環境変化による珊瑚白化現象 などが進行しており、海洋保全に取り組む我々のような立場の以外に、記録を残していくことも難しいという現状。そして、世界のできるだけ多くの人々にこの沖縄の美しい海を見て欲しいという願望と、珊瑚礁に起こる変化への喚起、そして科学的な記録という役割を持って、沖縄の海がコレクションに加わったことが記されている。

(長岡弥太郎)