リサ・クドロー

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 映画『ピッチ・パーフェクト』シリーズなどの人気女優アナ・ケンドリック主演の新作『テーブル 19(原題) / Table 19』について、キャストのリサ・クドロー、クレイグ・ロビンソン、ワイアット・ラッセルが、2月27日(現地時間)ニューヨーク開催のAOLのイベントで語った。

 映画『チャレンジ・キッズ』のジェフリー・ブリッツがメガホンを取り、結婚式で起きる騒動を描いたコメディー。友人の結婚式で花嫁の付き添い人になる予定だったエロイーズ(アナ)は、その友人の弟で彼氏のテディの子供を妊娠するが、彼から別れを告げられてしまう。付き添い役を解かれたものの、テディと話をしようとそのままゲストとして結婚式に出席するが、変わり者ばかりが集まる端っこの19番テーブルに座ることになり……。ワイアットがヒロインの元カレ・テディを、クレイグとリサが19番テーブルの席に着くジェリー&ビーナ・ケップ夫妻をそれぞれ演じた。

 結婚式会場で起きる騒動をメインに描いた本作について、リサは「19番テーブルには、囚人経験のあるウォルターがいるの。ウォルターを演じたスティーヴン・マーチャントは、即興的な演技もあったけれど、わたしたちはほとんどワンライナー(ワンセンテンスのジョーク)が多かったわ」と明かした。

 ビーナの夫・ジェリー役について、クレイグは「僕の役はダイナーを経営していて、ビーナとは結婚して20年以上の設定だ。お互い、ジョークに思わせながらも意地悪な発言もするんだ」と説明した。一方、テディを演じたワイアットは「演じることが楽しい役だったよ。アナはとても素晴らしい女優で、他にも良い俳優に囲まれていたので、テディ役に難なく入り込めた」と振り返った。

 最後にリサは「実はこの映画に出てある事実がわかったの。それはわたし自身が19番テーブルのような場所に座っていたということ(笑)」と自虐的に告白。「それまでは(気を遣って)新郎新婦や親族から離れた席を用意してくれたと思っていたから、それが名誉なことだと思っていたわ。結婚式で演奏するバンドからも離れた席を用意してくれて、思いやりがあると思っていた……」と変わり者扱いされていたことに、気づかされたそうだ。(取材・文:細木信宏/Nobuhiro Hosoki)