写真提供:マイナビニュース

写真拡大

Infineon Technologiesは、高密度のPoL(Point of Load)アプリケーションを対象とした高集積型の高効率DC/DCレギュレータ「IR3883」を発表した。

同製品は、従来よりも強力な安定化エンジンを採用することで、補償回路なしでセラミックコンデンサによる安定動作を実現することができるほか、従来ソリューションで必要としていた部品を最大5点削減することが可能だという。

3mm×3mmのPQFNパッケージを採用しており、4.5V〜14Vの電圧により、最大3Aの直流電流を供給。軽負荷時にはダイオードエミュレーションモードに突入し、電力を節約できるほか、低静止電流モードに突入することで、予備電源に最適となり、省エネルギー規制に対応するという。また、低リップルが要求されるアプリケーションや、干渉/ビート周波数を回避したい場合にはDCMを無効化できるほか、高精度の出力電圧により、0.5V〜5Vの正確な出力電圧に対応。さらに3段階選択が可能な、熱補償型の内部電流制限回路により、インダクタを大型化する必要はなく、レジスタも節約できるようになるという。

なお、同製品は、すでに量産出荷中で、サンプル出荷も始まっているという。