西岡良仁(ミキハウス)【写真:Getty Images】

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西岡は「ナダルのショットに何度も追いついた」

 男子テニスのメキシコ・オープンで準々決勝敗退となった世界ランク86位の西岡良仁(ミキハウス)。世界6位のラファエル・ナダル(スペイン)に食い下がる場面も見せながら、6-7、3-6とストレートで敗れた。名手との初対戦で粘りを見せた21歳にスペインの地元メディアが「ナダルが西岡に苦しめられた」と報じるなど、その戦いぶりが評価されている。

 スペイン地元紙「ABC」電子版は「ラファ・ナダルは西岡に苦しめられたが、アカプルコで準決勝に進出」と特集。「約2時間の試合で彼は驚かされた」、「勝つためにアクセルを踏み込まなければいけなかった」とナダルの苦戦と西岡の奮闘をレポートした。

 ATP公式サイトは「ナダルはアカプルコで不敗を守る」とのタイトルでレポート。ナダルに挑んだ21歳について「キャリア最大のビッグマッチの1つで臆する様子を見せなかった。彼はほとんどの選手にとってウィナーになるはずのナダルのショットに何度も追いついた」と勇敢なプレーぶりを評価した。世界ランク5位の錦織圭(日清食品)に牽引される日本男子テニス界だが、西岡もその名を知らしめた。