「マスタード・チョコレート」キービジュアル (C)2017映画「マスタード・チョコレート」製作委員会

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 第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した、冬川智子氏の原作漫画を実写映画化する「マスタード・チョコレート」が、4月29日から公開されることが決定。あわせて、本作で映画単独初主演を飾る元「NMB48」の山田菜々、共演の太田基裕、染谷俊之ら主要キャストがキャラクターに扮したキービジュアルもお披露目された。

 2011年に“ケータイコミック”として週刊連載され人気を博した同名コミックを基に、山田扮する友だちのいない不器用な高校生・津組倫子(つぐみりんこ)が、美大受験をきっかけに、友情や恋というものを意識し始めて成長する姿を描く。太田は美術予備校の講師・矢口役、染谷は津組と共通の音楽の趣味を持つ孤独な青年・浅野役を演じている。

 「ポンコツな少女の恋と成長の物語」というコピーが添えられたキービジュアルは、制服姿でショートボブスタイルの山田がキュート。特徴的な原作漫画版の津組の髪型を完璧に再現している。さらに、美術予備校という舞台設定を意識したアイテムがいっぱい。イーゼルや絵の具セット、模写用のリンゴからポートレートなどが確認できる。

 また、山田の目の前にあるキャンパスには「わたしは人を好きになったんだ」という文字。津組が恋したのは、講師の矢口なのか、それとも同級生の浅野なのか、甘酸っぱい三角関係を匂わす仕上がりになっている。

 「マスタード・チョコレート」は、脚本家・舞台演出家・俳優としても活動する笹木彰人監督がメガホンをとり、映画「特命女子アナ 並野容子」「ソフテン!」などのなるせゆうせいが脚本を担当。4月29日から東京・シネマート新宿ほか全国順次公開。