互いに「ブラザー」と呼び合う浦和DF宇賀神友弥とC大阪MF丸岡満

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「DAZN×ゲキサカ」J1第2節 注目試合ピックアップ

3月4日(土)

浦和 14:00 C大阪 [埼玉]

 J1第2節が4日、5日に各地で開催される。浦和レッズは埼玉スタジアムにセレッソ大阪を迎えるホーム開幕戦。互いに今季のリーグ戦初勝利を目指す戦いとなる。

 浦和にとっては2月18日のゼロックス杯・鹿島戦(2-3)を皮切りに始まった5連戦のラスト。2月25日のJ1第1節・横浜FM戦(2-3)から中2日で臨んだ28日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のFCソウル戦では、前半に5得点を挙げ、5-2で快勝した。ACL2試合で計9ゴールの2連勝とした浦和だが、アジアのクラブよりも浦和対策を徹底してくるJクラブに対しては、今季2戦2敗と苦戦が続く。

 そして今回の相手となるのは、鳥栖時代に何度も苦汁をなめさせられてきた尹晶煥監督が新たに指揮を執るC大阪だ。浦和は尹晶煥監督が率いていた鳥栖と12年から14年途中までにリーグ戦で5回対戦し、戦績は2勝3敗。12年と13年にはいずれも第33節で対戦し、優勝の可能性を絶たれる痛恨の敗戦を喫した。また、14年の第2節ではホーム開幕戦という今回と同じシチュエーションで敗れており、嫌なイメージが残る。

 C大阪自体にもリーグ戦の直近8試合で1勝4分3敗と分が悪く、昇格組が相手といえども一筋縄ではいかないだろう。開幕戦の横浜FM戦でわずか81秒の間に2得点を決めたFWラファエル・シルバら好調の攻撃陣が早い時間帯に先制ゴールを奪い、ホームで優位に試合を進めたいところだ。

 対するC大阪は、3シーズンぶりとなったJ1開幕戦で磐田とスコアレスドロー。前述の通り今季から尹晶煥監督が就任し、規律とハードワークを植え付けられたチームは守備で手応えをつかんだ一方、攻撃は迫力不足に終わった。

 さらにこの試合で新加入のMF水沼宏太が後半4分に負傷交代。右ハムストリング筋損傷で全治4週間の離脱となった。だが、右サイドハーフの代役候補にはMF清原翔平、MF丸岡満、そしてセビージャからの復帰後、調整が続いていたMF清武弘嗣など実力者が名を連ねる。

 浦和はJ1開幕戦の横浜FM戦、ACLのFCソウル戦ともにサイドを崩されて失点を喫している。上記の選手たちに加え、左サイドハーフとして浦和との古巣対決に燃えるMF関口訓充ら両ワイドからの攻撃が浦和攻略のポイントとなるかもしれない。

 なお、この一戦では浦和DF宇賀神友弥とC大阪の丸岡による初の“兄弟対決”にも注目だ。以前からファンの間で似ていると話題になっていた両選手は、昨年にSNS上でツーショット写真を掲載し、互いに「マイブラザー」と呼び合う仲となっている。宇賀神は浦和の左サイドでレギュラーを張り、丸岡も前節は負傷した水沼に代わって右サイドハーフに入っており、同サイドで夢のマッチアップが実現する可能性も高い。

(データ提供:Opta)
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