はじめての同棲となると、物件選びの段階から気持ちも浮かれるものです。でも彼に流されるがまま契約すると後で大変なことになってしまうことも。敷金などの問題で、なかなか引っ越せないなんて悲惨な目にあうことも少なくありません。はじめて同棲するときに注意したい物件選びのコツを見ていきましょう。

物件選びではやっぱり外せない!部屋の数と間取り





はじめての同棲でまっさきに注意したいのが、部屋の数と間取りです。特に部屋の数は意外と重要だったりするかも。お金と相談になるかもしれませんが、ケンカしたときのことなども考えてできれば2部屋ある方がベスト。お互いのプライベートもある程度守ることができますからね。あとは気になるトイレの位置も確認しておくと安心です。

駐輪場やアクセスなど利便性もチェックしよう





次に確認しておきたいのが、駐輪場や駐車場などのスペースに駅や勤務先などからのアクセス。いくらいい物件であっても、アクセス面が不便であると後で苦労することもあります。あとは、駐輪場などを利用すると費用がかかるかという点も確認しておきたいですね。

大丈夫? 2人で暮らすのに収納スペースは十分?





意外と見落としがちなのが、収納スペースが十分にあるかということ。特に女性の場合は、洋服に化粧品にと物が多くなりがちです。クローゼットにシンクなど十分に物をしまえる場所があるかというのも確認しておきたいです。

最終的な決定は2人で物件を内観するのがベスト





物件を絞るときには、予算的な面や部屋の間取り、アクセスなどで絞って行けばよいですが、やはり物件に足を運んでみないと分からないこともあります。はじめて同棲するのであれば、候補の物件を内観して、2人で決めるというのがベスト。1人で決めてあとになってから揉めないためにも、できれば、2人で休みをあわせて内観するようにしましょう。



同棲するのであれば、2人の家になる物件を選ぶのは大切なこと。費用や築年数だけにとらわれず、部屋の間取りや収納、アクセスなどもしっかりと考えたうえで物件を選ぶことをおすすめします。あとは、2人で物件を内観して決めれば文句なしです。