たかが乗り継ぎの空港でひとりになったくらいで、メソメソしている場合ではない。UNTITLED BY KIKUNO

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先日、ロンドンへ行って参りました。

ひとりで飛行機に乗るのが久しぶりで、なんとも言えないセンチメンタルな気持ちを味わった。

行きはフランクフルトを経由してロンドンへ。乗り継ぎ便を待つ空港での、あの寂しい気持ちったらない。

たかが1週間の旅行なのに、「私...ひとりぼっち...みんな...どこ...」と、謎の闇に襲われる。今年27歳になろう大人がなにを言ってんだよ、大人になりやがれ! と、喝を入れたくなった瞬間である。

4か月前にロンドンへ行った親友に会いに行った

ロンドンはサンフランシスコの学校を出たあと半年ほど住んでいた。

それ以来一度も行っていなかったので、じつに四年ぶり。たかが四年じゃ、住んでいたころとなんら変わりないだろうと思っていたけれど、これが意外と違うもんだな。

当時現地の友人に連れて行ってもらった、お気に入りだったタイ料理屋はきれいさっぱりなくなり、デーハーな看板のあるよくわからない中華料理屋になっていた。

前にも書いたと思いますが、親友が4か月ほど前にロンドンへ行ってしまい、今回は彼女に会いに行った。

東京とロンドンの距離はあまりにも遠く、心まで離れたらと不安になるほどだった。4か月間忘れていた感覚がいっぺんに戻ってきて、積もり積もった話を話すにはとても1週間では足りない。

4か月というのは短いようでとても長く、息を吸う時間以外はお互い喋り倒す、なんとも楽しい1週間。

知らない場所で、知らない人に囲まれて生きるのはそんなに簡単なことではないと、留学の経験がある私にもよくわかる。すでにロンドンでの生活にも慣れつつある彼女は、私なんかよりも何十倍もたくましく、強く見えた。

そう、たかが乗り継ぎの空港でひとりになったくらいで、メソメソしている場合ではないのである。

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