ブラックマジックデザイン、持ち運び可能なDaVinci Resolve用コントロールパネル2機種を発売

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DaVinci Resolve Mini Panel

ブラックマジックデザインは、編集/カラーコレクション用ソフトウェアであるDaVinci Resolve用として持ち運び可能なハードウェアパネル2機種を発売した。希望小売価格はDaVinci Resolve Micro Panelは$995(国内:税抜113,800円)、DaVinci Resolve Mini Panelは、$2,995(国内:税抜339,800円)。

DaVinci Resolve Micro Panelは、超小型のハードウェアコントロールパネルで、編集ワークステーションやロケ地での使用を想定している。可変的なコントロールが可能な3つのトラックボール、プライマリーカラーコレクションを実現する12個のコントロールノブ、18個のナビゲーション/トランスポート専用キーなどを搭載。

DaVinci Resolve Mini Panelは、コンパクトなハードウェアコントロールパネルで、あらゆるワークステーションでのカラーグレーディングに適している。可変的なコントロールが可能な3つのトラックボール、プライマリーカラーコレクション・ツール専用の12個のコントロールノブ、18個のナビゲーション/トランスポート専用キー、パネル上部の2面の5インチスクリーン、8個のソフトツマミ、8個のソフトボタンに加えてツールセットの切り替え、ノードを使用した作業、スチルの呼び出し、タイムラインのナビゲーションのための専用キーなどを搭載している。

また、DaVinci Resolve Mini Panelはイーサネットを内蔵しており、DaVinci ResolveのワークステーションにUSB経由もしくはネットワークで接続可能。イーサネットはPoEにも対応し、PoE互換ルーターからのネットワーク接続を介して給電が可能。

DaVinci Resolve Micro Panel

DaVinci Resolve Micro PanelおよびDaVinci Resolve Mini Panelは、PCに搭載されているUSB-Cに対応。USB 3.0接続端子搭載のPC用にUSB 3-USB-C変換ケーブルを同梱している。DaVinci Resolve Micro PanelはUSB給電に対応しており、外出先でラップトップから直接給電が行え、オンセットでのグレーディングが行える。DaVinci Resolve Mini Panelは、AC電源および放送用の4ピンXLR 12V DC電源接続を搭載。

両コントロールパネルは、耐久性の高いアルミ製のボディに可変的なトラックボールを搭載。トラックボールではRGBバランス調整、リフト、ガンマ、ゲインの調整が可能。各マスターレベルコントロールは、トラックボール周囲の回転リングで調整が行える。ノブを押してパラメーターをリセットできるほか、発光ボタンにより暗い室内でもコントロールの確認が行える。DaVinci Resolve Mini Panelは高解像度のスクリーンを2枚搭載。現在選択されているツールの情報や設定が表示される。DaVinci Resolveの機能のコントロールボタン数も多い。Blackmagic DesignのCEOグラント・ペティ氏は次のようにコメントしている。

ペティ氏:DaVinci Resolveは、制作のあらゆる分野で非常に多くの方にお使いいただいており、その数は増え続けています。新しいDaVinci Resolveコントロールパネルを使用することで、エディターやカラリストはまったく新しい方法で感情やインパクトをイメージに与えることができます。これらのエキサイティングな新しいハードウェアコントロールは、スタイリッシュなデザインかつ極めて高品質で、あらゆるレベルのカラリストの創造性を後押しする機能を満載しています。新製品のパネルを使用すれば、マウスとキーボードでは単純に不可能だったことがクリエイティブに行えるのです!