女優として成長を続ける川栄李奈

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 日本テレビ系で4月にスタートする綾野剛主演のドラマ「フランケンシュタインの恋」に、元AKB48の川栄李奈が出演することが発表された。NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や舞台「AZUMI」など、グループ卒業後、女優としてめざましい活躍を見せている川栄は、綾野、二階堂ふみ、柳楽優弥といった実力派の俳優たちと“奇妙な四角関係”を演じることとなる。川栄は「お芝居が上手な方々ばかりなので緊張すると同時に楽しみにしています」と意気込みを明かしている。

 本ドラマは、19世紀に生まれたメアリー・シェリーのゴシック小説「フランケンシュタイン」の舞台を現代の日本に置き換えたオリジナルラブストーリー。永遠の命を持つ怪物に綾野がふんし、二階堂が怪物と禁断の恋に落ちる“リケジョ”津軽継美、柳楽が怪物と友情を育みながらも継美に恋する大学院生・稲庭聖哉として出演する。

 そんな作品で川栄は、不幸な家庭で育った元ヤンキーで、心ならずも稲庭に惹かれてしまい不器用な恋をする室園美琴役を担当する。「元ヤンキーという設定でちょっと驚きました」と明かす川栄だが、「中学生の頃はものすごく反抗期だったりしてよく言葉づかいが悪いと言われていたんです。 だから“元ヤン”という役は何の抵抗もなく受け入れられました」と語る。また、綾野との共演を「本当に嬉しい」と述べ、二階堂のことも「憧れの女優さん」と表現している。

 「このドラマでなんとか自分なりのお芝居を表現できるよう頑張ります」と気合いを見せる川栄は、2015年にAKB48を卒業した。卒業時に「女優になることが夢」と話していた川栄は順調にキャリアを積み重ねており、昨年公開された映画『デスノート Light up the NEW world』では無差別殺人を行う女性として存在感を放ち、今秋公開の映画『亜人』でも正体を隠しながら対立する組織に協力するという難しい役どころを担っている。

 日本テレビの河野英裕プロデューサーは、「あんなにも可憐なのに、爆発力がものすごい女優さんだと思っています。名優たちにぶつかって、爆発して、きっととんでもないドラマにしてくれると思います」と女優・川栄に期待を寄せている。(編集部・海江田宗)