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ソシオネクストは3月2日は、同社グラフィックス・ディスプレイ・コントローラの第4世代品「SC1810シリーズ」を開発したと発表した。

同製品は、車載ディスプレイシステム向けグラフィックス機能および性能を向上させた製品で、3D画像処理性能を従来品より5倍に向上させたほか、6チャンネルのフルHDビデオ入力、3チャンネルのフルHDディスプレイ出力に対応。また、クロノス・グループ(Khronos Group)が策定したコンピュータビジョン向けAPI「OpenVX」に対応する独自開発のビジョン・プロセッサ・ユニット(VPU)を搭載することで、画像認識に必要なコンピュータビジョン処理を高速かつ低消費電力で実現できるようになったという。

さらに、複数チャネルのカメラ映像を同時に処理できるH.264コーデックも搭載しており、急速に普及するドライブレコーダの全周囲録画に対応するとしている。

なお同社では、SC1810のサンプルおよびSDK(ソフトウェア開発キット)の提供を2017年4月より開始するとしているほか、今後、ライブラリの拡充を図ることで、コンピュータビジョン分野での進化と成長を目指すとしている。

(小林行雄)