1日、中国教育部は2016年に中国の教育機関に在籍した留学生の数が44万人を超えたことを明らかにした。写真は北京大学。

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2017年3月1日、中国教育部は2016年に中国の教育機関に在籍した留学生の数が44万人を超えたことを明らかにした。澎湃新聞が伝えた。

中国にやって来る留学生の数は2012年に比べて35%増加しており、アジア最大の留学目的国となっている。また、就学前教育や小中学校・高校の教育を受けている外国籍の学生が13万人おり、中国で学ぶ外国籍学生の総数は57万人を超えるという。

2016年に中国へ留学生を送り出した国と地域は205に上り、過去最高を記録した。最も多かったのは韓国で、以下米国、タイ、パキスタン、インド、ロシア、インドネシア、カザフスタン、日本、ベトナムの順となっている。特にパキスタンやカザフスタン、タイを筆頭に、「一帯一路」沿線国からの留学生が顕著に増加しており、沿線64カ国の留学生数は前年比13.6%増の20万7746人に上った。

また、留学生の専攻分野も分散傾向にあり、中国語を学びにやって来た留学生の割合が38.2%と、過半数を占めていた2012年の53.5%から15.3ポイント低下。一方で西洋医学、工学、経済、マネジメントなどを専攻する学生の割合が高くなっているという。(翻訳・編集/川尻)