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ビートたけし主演の、テレビ東京開局記念日 ドラマ特別企画『破獄』(2017年4月12日 21:00〜)の追加出演者が3日、わかった。

同作は、吉村昭原作の同名小説をドラマ化。関東大震災で妻と子供を失い、脱獄阻止に命を燃やす人情派看守・浦田進(ビートたけし)と、彼の前に現れる天才的脱獄犯・佐久間清太郎(山田孝之)の闘いを描く。脚本を池端俊策、監督を深川栄洋が務め、今回30年ぶりにドラマ化される。

小菅刑務所長・大田坂洋役に松重豊、札幌刑務所長・仁科久役に寺島進、通訳・田島公平役に渡辺いっけい、網走刑務所 看守部長・泉吾郎役に勝村政信、網走刑務所 専任看守・藤原吉太役に池内博之、網走刑務所 看守・野本金之助役に中村蒼、さらに浦田を高く評価している網走刑務所長・貫井千吉役に橋爪功が決定した。

32年前に放送したドラマ『破獄』を観て圧倒されたと語る橋爪は、吉村の大ファンだという。吉村原作のドラマにも出演した上に、「何度かお酒のお供をし、たくさんのお話しを伺い、ご自宅にも押しかけた私に、今回『破獄』出演のオファーがありました。断るわけがありません」と振り返った。

撮影は終了し、今は完成を待っている段階だが、橋爪は「今回たけしさんも山田君もまさにドンピシャの配役で今から出来上がりをわくわくしながら待ち望んでいます」と期待を寄せた。

小菅刑務所長を演じる松重は、「監督と役者、役者と役者、どちらの関係においてもたけしさんとのお仕事は刺激的」と語り、「役者というお仕事の原点に還るひとときでした」と喜びを表す。札幌刑務所長を演じ、オフィス北野にも所属している寺島は「たけしさんとの共演は久々で、とても良い緊張感で撮影をやらせていただきました」と撮影時の気持ちを明かした。

また、佐久間に翻弄される網走刑務所看守を演じる中村は、「たけしさんと山田さんと面と向かってがっつりお芝居をさせてもらえてとても光栄でした」としみじみ。「登場人物のみんなが、その時代に必死に生きて闘っています。そんな力強い姿を見てきっと明日を生きる力を貰えると思います」と、作品の魅力を語った。

その他、上杉柊平、渡辺邦斗、水間ロン、ダンカン、岩田丸、芦川誠、田村幸士、内村遥の出演が決定。また、題字は書道家・武田双雲が『たけしのニッポンのミカタ!』(毎週金曜夜22:00〜)に出演した際にたけしが依頼し、たけしも「やっぱすげぇ〜なぁ〜」と感嘆した書となった。

(C)テレビ東京