28日、日本では「結婚は愛情の墓場」だとよく言われるが、近年では熟年夫婦の卒婚が増えている。写真は日本のカップル。

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2017年2月28日、日本では「結婚は愛情の墓場」だとよく言われるが、近年では熟年夫婦の卒婚が増えている。日本新華僑報が伝えた。

卒婚とは、「結婚生活から卒業する」こと。結婚すると、家庭の温かさと引き替えに1人の時間を失い、趣味や仕事、交友関係など、個人的な楽しみを犠牲にせざるを得ない状況が多くなる。しかし、子どもが大きくなり、仕事は定年退職となり、犠牲の多い生活から卒業したいと考える夫婦が増加しているという。

熟年離婚とは違って、卒婚では、婚姻関係は維持しつつ、互いに干渉せず、それぞれの生活を送ることになる。ある調査では、女性の53%、男性の32%が卒婚に理解を示した。卒婚に向いているのは、関係は冷え込んでいるが離婚には踏み切れない夫婦や、離婚したいが経済的な理由などから結婚生活を続けている夫婦、共に自分の生活がしたいと考えている夫婦とされる。

ある夫婦は年賀状に「北と南に拠点を持ち、行き来する卒婚生活に入ります」と書いて送ったという。卒婚を疑問視する声もあるが、「新たな結婚生活の形」だと肯定的な見方も少なくない。

記事は、そもそもこの世に永久不滅のものなど存在しないとし、2人が同じ考えかどうかが最も重要だと伝えている。(翻訳・編集/岡田)