中国・安邦保険集団が2014年に買収した米ニューヨークの高級ホテル「ウォルドルフ=アストリア」が全面的な改装工事に突入する。写真はニューヨーク。

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中国・安邦保険集団が2014年に買収した米ニューヨークの高級ホテル「ウォルドルフ=アストリア」が全面的な改装工事に突入する。

澎湃新聞が伝えたもので、ホテル側は先月28日、同日夜から閉館作業を進めて全面改装を行うと表明。工期は2〜3年に上る見通しだ。

この改装をめぐっては、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが過去に「客室の4分の3を分譲マンションにする計画」と報じている。同紙によると、現在の客室数は約1400室だが、リニューアルオープン時には300〜500室をグレードアップした客室とし、残りを分譲マンションとして売り出す見通し。改装費用は10億ドル(約1140億円)以上が見込まれるという。

同ホテルにはこれまで数々の要人が訪れており、2005年の国連創立60周年の際には世界の国家元首32人が宿泊した。中国からも習近平国家主席や故・トウ小平氏、江沢民氏、胡錦濤氏、温家宝氏らがニューヨークを訪問した際に利用している。(提供/Bridge・編集/Asada)