1日、大阪市内の路上で韓国人観光客が何者かにスプレーを吹き付けられる被害に遭ったと韓国で報じられ、騒ぎになっている。写真は大阪。

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2017年3月1日、大阪市内の路上で韓国人観光客が何者かにスプレーを吹き付けられる被害に遭ったと韓国で報じられ、騒ぎになっている。

大阪では昨年、すし店が外国人客に対し大量のわさびを入れたすしを提供していた「わさびテロ」問題が持ち上がって以降、韓国人観光客が路上で男から殴られた、若者からいきなり罵倒されたといった問題が次々明るみに出、駐大阪韓国総領事館が韓国国民に注意を呼び掛けるまでに至っていた。そのため多くの韓国メディアが今回の一件を「韓国人観光客が大阪でまた災難」「大阪でスプレーテロ発生」などの見出しで伝えている。

ヘラルド経済などが日本メディアの報道を引用し伝えたところによると、地下鉄心斎橋駅近く(中央区南船場)の路上で、30代とみられる韓国人の男性観光客が3人組の男に体を押さえ付けられ、スプレーで顔に液体を吹き付けられる被害に遭った。男らは男性が持っていたキャリーバッグ2つを奪い、車で逃走した。

大阪府警は、被害男性が目の痛みを訴えていることなどから、強盗致傷容疑で容疑者らの行方を追っている。男らのうち1人は身長約180センチ、黒色のダウンジャケットに黒色の帽子、緑色の模様の付いたズボンを着用し、マスクを掛けていたという。

報道を受け、韓国のネットユーザーからは「未開だ」「日本を国際テロ組織のリストに加えるべき」「国とも認められないようなレベルの低い日本とは付き合えない。断交しよう」など日本を非難するコメントも当然寄せられているが、むしろ多数票を集めているのは、そんな日本を喜んで旅行する韓国人に向けての言葉だ。

「それでも好きで日本に行く人がいるんだよなあ。本当に情けない」「日本好きは相当いるから、こんな目に遭っても行くよ」など嘆く声のほか、「日本に行ってやられたとしても仕方がない。とにかく行かないことだ」「大阪は安いからって行くものじゃない。見るものも特にないしいね」と「自制」を呼び掛ける声、また「大阪はもともとこんな街じゃなかったのに。いつからこうなっちゃったんだろう?」とのコメントもあった。(翻訳・編集/吉金)