ウエディング施設で過ごすオトナの夜、幻想的な灯りに包まれて…
ウエディングプロデュース・レストランを手がけるノバレーゼは、全国の婚礼施設16会場を一般開放し、館内や敷地内の庭園に大小3000本のキャンドルを灯す「キャンドルナイト2017」を開催する。3月5日(日)から7月1日(土)にかけて、各施設1日ないしは2日間かけて行う。
【写真を見る】3000本のキャンドルがチャペルを色鮮やかに照らし出す
3000本の色鮮やかなキャンドルを、披露宴会場やチャペル、施設内の庭園に配し、一斉に灯りをともす。花模様のランプを用いた巧みなライティングアートもあり、暗くした館内は幻想的な灯りと光で包まれる。プロのジャズミュージシャン3人による、ピアノ、ウッドベース、サックスの生演奏と聖歌隊3人によるミニコンサートが庭園やバンケット、チャペルの雰囲気を一層盛り上げる。
16会場の中には歴史的価値のある建物も含まれる。表玄関が国の重要文化財に指定されている「旧桜宮公会堂」や、築約90年の旧逓信省別館「芦屋モノリス」と「姫路モノリス」は、荘厳で重厚な外観・内観が美しい歴史的洋館だ。各会場やくわしい日程は公式サイトでチェックしてほしい。
18歳以上であれば誰でも自由に参加できる同イベント。開催は今年で2年目、昨年は合計で5000人以上が訪れた。星空やシャンデリアの下で響く音楽で、幻想的なオトナデートを是非満喫してほしい。【ウォーカープラス編集部/豊重翔大】