「チーズ下ろし器」の愛称で知られる、英ロンドンのレデンホール・ビルディング(2017年3月1日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】その形状から「チーズ下ろし器(Cheesegrater)」の愛称で知られる英ロンドン(London)の名物高層ビル「レドンホール・ビルディング(Leadenhall Building )」を、中国の不動王、張松橋(Cheung Chung Kiu)氏の所有企業が買収することが1日、明らかになった。買収価格は11億5000万ポンド(約1600億円)という。

 英国では、欧州連合(EU)からの離脱が決まって以降、ポンド安が続く中、外国人の不動産投資が拡大している。

 英不動産会社ブリティッシュ・ランド(British Land)によると、同社とレドンホール・ビルディングを共同所有するオックスフォード・プロパティーズ(Oxford Properties)との合意が成立次第、張氏が所有する不動産開発会社「中渝置地(CCランド、CC Land)」がビルを買収する。

 2014年に完成した46階建てのレドンホール・ビルディングは、ロンドンの金融街シティー(City)で最も高いビル。賃料が最高で1平方フィート(約929平方センチ)当たり100ポンド(約1万4000円)を超えることでも話題となった。
【翻訳編集】AFPBB News