ドイツが優勝を果たしたブラジルW杯で10番を背負ったFWルーカス・ポドルスキ

写真拡大

 ヴィッセル神戸は2日、元ドイツ代表のガラタサライFWルーカス・ポドルスキ(31)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。契約の詳細は明かされていないが、トルコ『フォトマック』によると移籍金は270万ユーロ(約3億2400万円)、年俸は500万ユーロ(約6億円)とされている。

 ポドルスキはケルンの下部組織を経て2003年にトップチームデビューを果たし、2006年6月にバイエルンへ移籍。左足の強烈なシュートを武器に、ブンデスリーガ優勝など3度のタイトル獲得を経験した。その後、2009年6月にケルンへ復帰したあとはアーセナル、インテルと強豪クラブを渡り歩き、2015年7月に現所属のガラタサライに完全移籍していた。

 ドイツ代表では2004年6月にデビューを果たし、昨年8月に代表引退を表明するまで129試合に出場して48ゴールを記録。2014年のブラジルW杯では背番号10を託され、母国の24年ぶり4回目の優勝に貢献した。ポドルスキは代表を引退するまでW杯3大会を含む7つの主要国際大会でプレーし、代表歴代出場記録ではローター・マテウス氏(150試合)、ミロスラフ・クローゼ氏(137試合)に次いで3位、歴代得点記録でもクローゼ氏(71得点)、ゲルト・ミュラー氏(68得点)に次ぐ3位となっている。

 代表取締役会長の三木谷浩史氏はクラブ公式サイトを通じて「このたび、世界的なストライカーがヴィッセル神戸に加わることを大変嬉しく思います。ポドルスキ選手は ケルン、バイエルン、アーセナル、インテル、ガラタサライと欧州各国の名門クラブの主力として活躍してきました。ドイツ代表では129試合に出場し48得点を挙げ、W杯では、2006年大会で最優秀若手選手に選ばれ、2014年大会で優勝するなど数々のタイトルを獲得したワールドクラスの選手です。ヴィッセル神戸が優勝を勝ち取るために、ポドルスキ選手が大いに活躍してくれることを期待しています。先に発表した楽天とバルセロナとのパートナーシップも合わせ、Jリーグ、日本サッカー界がよりグローバルな視野を持って発展するきっかけとなることを目指します。今後もヴィッセル神戸へのご声援をよろしくお願いいたします」とコメントした。

以下、クラブ発表プロフィール

●FWルーカス・ポドルスキ

(Lukas Podolski)

■生年月日

1985年6月4日(31歳)

■身長/体重

182cm/83kg

■出身地

ドイツ、ポーランド

■経歴

ケルン-バイエルン-ケルン-アーセナル(イングランド)-インテル(イタリア)-ガラタサライ(トルコ)

■代表歴

2001-2002:U-17ドイツ代表

2002-2003:U-18ドイツ代表

2003:U-19ドイツ代表

2004:U-19ドイツ代表

2004-2016:ドイツ代表

※ドイツ代表通算129試合出場48得点


★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!

●2017シーズンJリーグ特集ページ