デンマークの玩具メーカー、レゴのブロック。仏カーンで(2001年3月17日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】デンマークの玩具メーカー、レゴ(Lego Group)はこれまでバットマン(Batman)やスーパーマン(Superman)など架空のスーパーヒーローを題材にした商品を発売してきたが、今回、現実世界の英雄たちを取り上げることになった──。それは米航空宇宙局(NASA)で活躍した宇宙飛行士など女性5人だ。

 このアイデアは米マサチューセッツ工科大学(MIT)が配信しているMITニュース(MIT News)の編集者、マイア・ウェインストック(Maia Weinstock)氏が提案し、商品化を審査する「レゴ・レビュー・ボード(Lego Review Board)」が承認したもの。他の11件のアイデアを退けて選ばれた。

 ウェインストック氏は提案書の中で「米国の宇宙計画、すなわちNASAの歴史の中で女性たちは重要な役割を果たしてきた」と述べている。

 同氏はまた「多くのケースで、女性たちの貢献は知られていなかったり、正しく評価されていなかったりする。特に科学、科学技術、工学、数学の分野では、歴史的に女性たちは認められるために必死に努力した」と指摘している。

 レゴ社によると、レゴの「Women of NASA(NASAの女性たち)」は2017年末、または2018年初めに発売される。

 同社はブログへの投稿で「組み立てて遊ぶことに加え感動を与える価値があるという点で、マイアが提案した『NASAの女性たち』シリーズを発売できることにワクワクしている」と述べている。
【翻訳編集】AFPBB News