スイス・ダボスで開催された「世界経済フォーラム」年次総会に出席する米ヤフーのマリッサ・メイヤーCEO(2014年1月25日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米ヤフー(Yahoo)は1日、大規模な個人情報流出を起こした責任を取り、マリッサ・メイヤー(Marissa Mayer)最高経営責任者(CEO)が賞与1年分を辞退すると発表した。

 メイヤー氏は声明で「私はヤフーのCEOで、(個人情報流出)事件は私の在職中に起きた。そのため、1年分の賞与と株式報酬を辞退することに同意した」と説明。さらに、自分が受け取るはずだった賞与額を「わが社の勤勉な社員たちに再配分する」よう求めたことも明かした。

 一方、ヤフーが米証券取引委員会(SEC)に提出した文書によると、個人情報流出事件の調査を受けて、ロナルド・ベル(Ronald Bell)社外取締役が1日付で退任した。退任に伴う報酬は受け取らないという。

 この文書によれば、2014年に起きたヤフーユーザーの個人情報流出事件について第三者調査委員会は、当時ヤフーのセキュリティー対策チームは情報流出の事実を把握していたと結論付けている。
【翻訳編集】AFPBB News