1日、中国僑網は日本新華僑報が掲載した「ある中国人研修生の目に映った『小班長』」と題する記事を紹介した。

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2017年3月1日、中国僑網は日本新華僑報が掲載した「ある中国人研修生の目に映った『小班長』」と題する記事を紹介した。記事では、かつて日本で研修生として働いていた中国人らが出会った日本人女性のエピソードが披露されている。

記事によると、この女性が研修生から「小班長」と呼ばれた訳は、もう1人いた班長(大班長)と区別するためらしい。小班長は中国人研修生に親切で、大班長のように怒鳴り声を出すことなく仕事をサポートしてくれたという。研修生と雑談することもあったが、言葉の問題で話がかみ合っていなかったことに後から気付き、大笑いすることも。研修生宿舎で卵焼きやおにぎりの作り方を教えてくれたこともあったという。一方、一緒に餃子を作って食べた時に小班長から出た言葉は「仕事の上では私が皆さんの先生だけど、餃子作りでは皆さんが私の先生」。自身が育てた野菜を「食べきれないから」と届けてくれたこともあったそうだ。

記事は、小班長が自らの運転で研修生らを遊びに連れて行ったことや、いつも「仕事ばかりの生活ではダメ。研修期間に楽しい思い出をつくってほしい」と話していたことなども取り上げており、最後は「小班長がいてくれたから、私たち研修生の生活はより充実したものになった」という感想で締めくくっている。(翻訳・編集/野谷)