旅行や留学で日本を訪れる中国人たちは、実際に日本に対してどのような印象を抱いたのか。写真は東京。

写真拡大

旅行や留学で日本を訪れる中国人たちは、実際に日本に対してどのような印象を抱いたのか。

日本政府観光局によると、昨年は637万人の中国人が日本を訪れた。日本学生支援機構の調査によると、中国人留学生はやや減少傾向であるものの、それでも全体の45%を占めているそうだ。このほど、日本情報サイト・日本通が「日本に行ったことを後悔しているか否か」をテーマに、ネットユーザーの声をまとめた。

まずは、日本人の性格や気質についてで、「日本の文化が好きだから留学したけど、行ってみたら日本人は表面はきちんとしているけど冷たかった」「日本の男性は中国の男性ほどコミュニケーションが上手じゃない。相手に汲み取ってほしいと思ってるのかな?」といったコメント。中国人は総じて日本人よりも人と人の距離感が近く、中国人と接する日本人の中には戸惑う人も少なくない。

次は旅行中の飲食について、「中国にいた時は日本料理が大好きだった。寿司、ラーメン、焼肉とか。でも、日本で食べた海鮮はすごく冷たかった。日本人は熱いものを食べたり飲んだりすることがあまりないみたい。牛乳も全部冷蔵庫に入ってるし、店で出される水は必ず冷たい。冬に日本に行ったけど、太って返ってくるつもりが逆に痩せちゃった」という意見。中国の飲食店では基本的に温かい飲み物が提供されるが、日本では冬でも氷水というのはよく指摘される点だ。

また、サービスについて、「東京で飲食店の入り口に日本語と英語で『日本語のメニューしかありません』と書いてあった。一緒にいた人が日本語がわかるので入ろうとしたら、店員さんに怒鳴られた。日本語がわかりますと説明しても、『日本人の客しか入れない』と言われた。じゃあ、『日本人だけ』って書いておけばいいのに」といった声や、「日本大好きで、日本には何度も行ったことがあるけど、たった一度だけ気になったことがあった。デパートの化粧品売り場にファンデーションを買いに行った時、店員さんの言ったことがわからずに聞き返したら、ぶすっとした表情になってそれから無視された。日本のおもてなしはどこへ?でも、こういうことがあったのはこの時だけだった」といった声があがった。もちろん、すべてではないだろうが、個別にはこうした体験をしている人もいるようだ。(続く)(翻訳・編集/北田)