1日、韓国ロッテグループは、ロッテ中国の公式サイトが同日午後、ハッカー攻撃を受けたと発表した。

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2017年3月1日、韓国・聯合ニュースによると、韓国ロッテグループは同日、ロッテ中国の公式サイトが同日午後、ハッカー攻撃を受けたと発表した。現在はサイトが閲覧できない状態となっている。復旧の見通しは立っていないという。環球時報(電子版)が伝えた。

韓国メディアによると、ロッテは「専門家の判断を仰いでいる。何者かによるハッカー攻撃でウイルスに感染した」と説明した。中国移動、中国聯通の調査によると、ロッテ中国サイトは2月27日から2日間、通常の10〜25倍のアクセスがあったという。ロッテの責任者は「組織的な攻撃かどうかは定かでない」と表明。同社は中国法人関係者と連携し、原因と防止策を探っている。

ロッテグループは28日、米軍が韓国に配備した地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD)用地として、慶尚北道星州郡に所有するゴルフ場の提供を申し出た。早ければ5〜7カ月で完成する見通しとされている。中国外交部報道官はこれに対し、強い不満を表明。「THAAD計画の即時中止を強く促す。誤った道を進んではならない」と要求した。

韓国メディアによると、ロッテ中国は今後の事業への打撃を懸念。中国外交部報道官は「外国企業が中国で経営に成功するか否かは、中国市場と消費者が決める」と述べた。(翻訳・編集/大宮)